サイバードは3月8日、携帯電話向けに無料で動画ニュースを配信する「日テレNEWS24携帯配信サービス」の本格提供を始めると発表した。サイバードと日本テレビ放送網子会社の共同出資会社「サイバードモバイルキャスティング」が配信を行なう。 日本テレビのニュースコンテンツを携帯電話向けに編集して提供する。平日朝にニュースをまとめて配信する「朝刊ニュース」と、重大なニュースを個別に伝える「速報ニュース」を用意する。 朝刊ニュースでは複数の事件を約2分間の動画にまとめて配信する。配信時間帯は8時台、9時台、10時台のいずれかを選択可能。速報ニュースは重大な事件が起きた際、即時配信するとしている。いずれも事件のヘッドラインを先にメールで配信。ユーザーがメールに記載されたURLにアクセスすることで、動画をストリーミング配信する。 今後は広告の導入による収益モデルを検討しているが、ユーザーに対しては無料での
ディーオーイー(DOE)は3月8日、仮想移動体通信事業者(Mobile Virtual Network Operator:MVNO)を支援するMVNE(Mobile Virtual Network Enabler)として、携帯キャリアとなることを志向する企業向けにサービスを開始すると発表した。 MVNEはクライアントブランドの移動体通信事業を、契約、課金システム、コンテンツ配信などの手配を含め、円滑に導入させることを役割とする事業。第1弾の事業展開として、新規参入の通信事業者アイピーモバイルと戦略的提携に合意し、既存、新規クライアントへの導入支援を実施する。 DOE代表取締役の馬渕邦美氏は、「日本ではまだ開拓されていないMVNOのニーズは存在する。ウェブインテグレーションで培ったプロデューシング力により、MVNEとして、クライアントにとって独自のサービスを活かすブランデッドMVNOを支援し
シンクプラスは3月8日、個人インターネットユーザーを対象に、無料で利用できる新サービス「SyncPlus.net」の提供を開始した。 SyncPlus.netは、シンクプラスの開発するウェブコミュニケーション総合プラットフォーム「Sync+(シンクプラス)」を利用するために必要な専用ID「Sync+ID」を無料で発行するサービスだ。Sync+は、PC同士のブラウザを同期させるコミュニケーション通信サービスで、相手と自分のブラウザ画面を同期して共有することができ、ドローツール機能やチャット機能でのコミュニケーションができる。 Sync+を利用するためには、SyncPlus.netサービスのウェブサイトより、無償プラグインソフトウェア「SyncPlug(シンクプラグ)」をダウンロードし、ユーザーIDの発行を受ける必要がある。取得したIDでログインした後、相手のIDを呼び出すことにより、Sync
NTTビジネスアソシエ(NTT-BA)は3月8日、NTTドコモの「おサイフケータイ」を利用し、マンションなどの住戸のモバイルキーシステムおよびセキュリティシステムを実現した「MoCoCa(モコカ)」を完成させたと発表した。 MoCoCaは、おサイフケータイを玄関の鍵に利用できるモバイルキーと、外出先から住戸内の情報をメールでリアルタイムに知ることができる携帯連動セキュリティシステムで構成される。 2005年よりセキュラと共同で開発を進めていたもので、3月17日に完成するNTTビジネスアソシエ開発の賃貸マンション「ガーデン中野」と東京都新宿区喜久井町の「アソシエール早稲田」を第1号物件として導入する。 NTT-BAでは、今後は顧客ニーズを把握しつつ、自社開発マンション以外への利用についても検討していくとしている。
グループチューブは簡単にSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を構築できるASP型のサービスです。グループチューブを使えば簡単にSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を作ることができます。社内の情報共有をはじめ、家族用、サークル用のものなど、いろんなタイプのSNSを簡単に作成できます。お申し込みからわずか数分であなたのオリジナルSNSの完成です。しかも料金は 1,050円から。 グループチューブは比較的小規模のSNSの構築に向いています。 特に会社内でのコミュニケーションを目的としたサイト(社内SNS)などを作る場合、 SNS特有の様々な機能を使うことによりグループウェア的にもご利用いただけます。 グループチューブ今後の対応予定 新テンプレートリリース 全文検索機能リリース 管理者向け機能の強化 日記グローバルタグ機能リリース(対応しました) 共有ファイル管理機能リリース
300万会員を突破したmixiの独走態勢とも言えるSNS市場において、ポータル最大手のYahoo! JAPANが「Yahoo! 360°(サンロクマル、仮称)で参入した。Yahoo! 360°のコンセプトや今後の展開について、Yahoo! 360°を担当するヤフー メディア事業部の二宮鉄平氏に話を伺った。 ■ コミュニティを通じた情報の自動収集やフィルタリングがSNSの魅力 Yahoo! 360°を担当するメディア事業部の二宮鉄平氏。Yahoo! 360° のほか、過去にYahoo!メッセンジャーやYahoo!アバターを担当 ――本日はよろしくお願いします。はじめに、日本でYahoo! 360°を開始した経緯をお聞かせ下さい。 二宮:米国ではすでに2005年3月にYahoo! 360°のベータ版が、5月には正式版がスタートしていますが、そのくらいの時期から日本でもSNSを始めようと言う話や
そもそもFMCよりもこっちの話をしたかったんだけど,id:dodolabyさんが興味深いことを書いている.ご指摘のように携帯のユーザーにとって世界は携帯の中で完結しているのであって,固定と携帯の融合など大して興味は無いのであろう.では,インターネットと携帯コンテンツとの融合にはFMC程度の意味しかないのだろうか.そんなことはない.やはりYahoo!は多くの携帯コンテンツ事業者にとって脅威となるだろう.何故だろうか. ひとつは,携帯の世界に初めて垂直統合モデルが持ち込まれることだ.僕は携帯電話の欠点は,操作に一貫性がないことだと考えている.同じキャリアでもメーカー毎に違うし,コンテンツ毎にも全く一貫性がない.これは,キャリアが端末による付加価値の提供には興味を持っていたけれども,本質的なところでコンテンツやサービスについてはプラットフォーム・プレーヤに徹していたことが大きいのではないか. け
ソニーブロードバンドソリューション(SBS)は3月7日、次世代FeliCaカードを採用した「FeliCa PKI Option」の販売を開始すると発表した。 FeliCa PKI Optionは、FeliCa対応社員証内の電子証明書とPINを組み合わせた本人認証により、使いやすく、かつ秘匿性の高いセキュリティを実現するPKIプラットフォームだ。 FeliCa PKI Optionでは、接触と非接触のデュアルインターフェースICを搭載した次世代FeliCaカード内に、電子証明書とそれに対応する秘密鍵を格納。これまで実現できなかったFeliCaカード内でのRSAの暗号演算処理も可能になった。 また、電子証明書によりファイルの暗号化やOffice文書、Acrobat PDF文書などのドキュメントに電子署名をすることで、なりすまし、データの改ざんや情報漏えいを防ぐことができる。さらには、入退出管理
IBMが開発した交通システムの試験が、現在スウェーデンのストックホルムで行われている。このシステムは試験開始から1カ月間でラッシュ時の渋滞を25%緩和しており、IBMはこの技術を世界各国に普及させたいと考えている。 「われわれは、すでにこのシステムでこのような良好な成果を収めており、この成果を見れば他の都市もこの技術に注目するだろう」と、IBMのPeggy Kennelly(On Demand Innovation Services部門担当バイスプレジデント)は述べている。同氏によると、これほどの好結果が出たのは、システムの大幅な自動化を可能にする新技術のおかげだという。 このシステムは、世界の多くの地域で政治的自殺行為となりかねないあるコンセプトを中心にできている。このプログラムのもとで、ストックホルム市は路上を走行するドライバーに課金し、その支払いはRFID(無線ICタグ)を通じて行わ
セールスフォース・ドットコムは3月7日、「Yahoo!オークション」利用者向けに、オークション管理ツール「Salesforce for オークション」の提供を開始した。 Salesforce for オークションは、セールスフォース・ドットコムが法人向けに提供しているオンデマンドCRMサービス「Salesforce」をYahoo!オークション利用者向けにカスタマイズした個人向けのサービスだ。オンデマンドプラットフォーム「AppExchange」上に構築されており、オークションの取引開始から落札までのプロセスをオンデマンドで管理、共有できる。 Yahoo! JAPANとセールスフォース・ドットコムは、Salesforce for オークションを試験サービスとして2005年9月1日から無料提供しており、現在4000ユーザーが利用している。今回のサービスは、試験サービス期間中にユーザーから寄せら
MasterCard Internationalとジェーシービーは3月7日、非接触IC決済における共通の通信プロトコルを採用することで合意したと発表した。 この通信プロトコルは、MasterCardが策定したMasterCardPayPass ISO/IEC 14443の仕様規格に基づき、無線ICタグ(RFID=Radio Frequency Identification)をベースとした非接触IC決済プロダクトの基本となる通信技術について標準化を図ったものだ。 この共通のシステムは、国際基準に準拠したもので、既にMasterCardが試験的に導入しており、市場で実証されている。MasterCardは、2005年3月にビザ・インターナショナルにこの通信プロトコルを提供しており、今回、JCBが本仕様を採用することで、今後は同じ通信仕様で各国際ブランドの非接触IC決済プロダクトの導入が可能になる
シーエーシーはこのほど、任意のキーワードについて、ブログ上での話題の盛り上がり方をグラフで確認できる「ブログクチコミサーチ」(β版)に新機能を追加した。 任意のキーワードを入力すると、そのキーワードのブログ上での盛り上がりの推移をグラフ化できる。そのキーワードがブログ上でどんなキーワードと一緒に言及されたかも、時期別にランキング表示する。 新たに、キーワードの盛り上がりを1カ月ごとに分析した上で、6カ月間の推移を見られる機能を追加した。従来は1日ごと(6日間の推移)か、1週間ごと(6週間の推移)だった。 カレンダー機能も新たに実装し、過去の口コミも手軽にチェックできるようにした。検索語の例を紹介するコーナーも新設した。 同社は同サービスを将来、企業のマーケッティング担当者向けに売り出したい考え。β版でユーザーの声を聞きながら改良を続け、完成度を高めていく。
年明けインドに仕事関係で行ったところ一つ感じたことは携帯電話の普及と使い方のレベルアップ。2年前までは通話が主流でしたが去年ソニー・エンターテインメント・テレビジョンの大人気番組Indian Idolでインド中からのSMS投票数がわずか数時間で100万も超えていたことがニュースになり通話はもちろん通信もピックアップしていると感じました。 インド人の場合日常、SMSメッセージ以外に通信系の下記の使い方が目立ちます ◆ 人気スポーツのクリケットの試合スコアをチェックする ◆ 壁紙・着信音(Bollywood Ringtone)をダウンロードする ◆ ニュース・占い情報のチェック ◆ 携帯電話でゲーム 特にゲームに関しまして以前機種メーカーがデフォルトで提供していたゲームしか方法はなかったものの今ゲームをダウンロードすることが流行り始まっている。ゲームをダウンロードの形で提供している会社が最近イ
橋本紡の初めての非ライトノベル作品。恋人を失い、玄関でしか眠れない「わたし」。亡くなった恋人の親友で、現在の恋人の「僕」。3人の関係を描いた愛とゆるしの物語です。 『猫泥棒と木曜日のキッチン』と比べても、ますます物語の起伏が無くなっています。冒頭の一文が一番インパクトがあるんじゃないかなあ、というぐらい。さすがにここまで起伏が無くなってしまうと、たぶん売れ線からは遠ざかってしまうんでしょうけど。でもこういうのを書きたいんでしょうね、本人は。 橋本紡には、2つの作品の流れがあって、1つは『半分の月がのぼる空』のようにまだライトノベルの枠内にとどまった作品群。そしてもう1つは、『毛布おばけと金曜日の階段』『猫泥棒と木曜日のキッチン』のような文学的な作品群。『流れ星が消えないうちに』は後者の流れに属しています。 どちらの流れでも特徴的なのは、親の存在感が希薄だったり、親が情けなかったり、子供が親
2.ビジネスリサーチの情報収集 デスクトップ調査 の基本〜アニュアルレポートなど公開情報から… デスクトップ調査 とは、主にインターネットなどを使用して、公開情報を調査して整理・分析を行うものです。「CIAも収集する情報の95%が公開情報」ということで、情報不足とい… 2021.01.28 2021.05.13 1915 view コラム〜リサーチャーの日常 人生を通じてマッチクオリティーを追求する 知識の幅が最強の武器になる という本で初めて知った「 マッチクオリティー 」という言葉は、経済学の用語で、ある仕事をする人とその仕事がどれくらい合っているか、その人の能力… 2021.05.04 2021.05.13 295 view 2.ビジネスリサーチの情報収集 日常的な情報収集・整理術(Feedly+Dropbox) 【 ビジネス 情報収集 と 情報整理 の基本 】いま目の前にあるリサー
2006年に入り、おサイフケータイのクレジット決済サービスが大きく動き出した。その中でもJCBの「QUICPay」は、この分野の先駆けであり、モバイル決済推進協議会(2005年10月25日の記事参照)でも重要な役割を担っている。前編に引き続き、ジェーシービー開発本部QUICPay推進プロジェクト営業推進グループの吉田敦史氏と、同開発本部QUICPay推進プロジェクト事務局の青木直人氏のインタビューをお届けする。 ジェーシービー開発本部QUICPay推進プロジェクト営業推進グループの吉田敦史氏と、同開発本部QUICPay推進プロジェクト事務局の青木直人氏 ETCのような決済スキームを目指す おサイフケータイ向けクレジット決済で分かりにくいのが、サービスの立ち位置とブランド戦略である。ドコモ=三井住友カードの「iD」はブランドという位置づけであり、すべてのイシュアに対しての普及を目指している。
3月6日、KDDIは法人顧客のニーズに対応した京セラ製端末「B01K」(1x)と三洋電機製端末「E02SA」(WIN)をを発表した(3月6日の記事参照)。B01Kは3月下旬、E02SAは7月の発売を予定している。これはauが従来得意としていたエンターテイメント路線の端末コンセプトではなく、ビジネス市場向けにフォーカスした製品だ。 本コラムでも何度か述べたが、ドコモのシェアを支える「本丸」は、ビジネスコンシューマーと法人市場からなる「仕事でケータイを使う」ユーザー層だ。特に地方における長期契約のビジネスコンシューマーや大口契約を持つ法人などは、“仕事で使うならドコモ”という傾向が強い。ドコモに対するカスタマーロイヤリティが高く、同社にとって最も貴重な市場になっている。 これまでのauは、この「ドコモの本丸」の様子をうかがいながらも、正面からの衝突を避けてきた。コンシューマー向けのデザインや音
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