NTTソフトウェアは8月11日、画像やテキストなどの情報を3D表示させるためのソフトウェア「SpaceBrowser」を発表した。10月より販売開始する。 SpaceBrowserを使えば、ウェブサイトのページなどを三次元空間に配置し、大量の情報を視点を変えて見ることができる。例えば、膨大な種類のワインを、「価格」「香り」「酸味」といった評価軸で三次元空間上に整理して配置し、好みのワインを選択しやすくできる。また、施設案内としてSpaceBrowserを使い、施設のどの位置に何が置かれているか、実際の施設に近い状態で3D表示することもできる。 NTTソフトウェアでは、SpaceBrowserを以下の3通りの形態で販売する予定だ。 情報案内端末向けパッケージ(スタンドアローン型) 情報案内端末に組み込んで販売できるよう、デザインやシナリオなどをパターン化してパッケージ商品とし、OEM提供や装