タグ

なんでも評点と仮説に関するdotohのブックマーク (2)

  • なんでも評点:人類は子作りのパートナーとして“小顔”の異性を選ぶようにプログラミングされている?

    現代日では、顔の造作より何より、まず第一に小顔であることが美人の条件になっている。少なくともテレビドラマに出演している人気女優は、全員が小顔だ。しかも、テレビ画面に登場する人気男性タレントにも小顔が多い。われわれの身近なところでも、小顔の女性は“モデルみたいだ”と形容されることが多いし(小顔であれば体形もたいがいスレンダー)、顔のでかいイケメンは一人もいないだろう。 しかし、人類の進化の方向が“小顔化”に進んでいるらしき兆候があるのも事実である。二次大戦前に比べて、現代日人の顎は小さくなっている。そのために、歯並びが悪くなったり、親不知に悩まされたりするなどの問題が生じている。 これは日人だけの傾向ではない。人類全体にその傾向がある。しかも100年とかいう短いスパンの話ではない。英国のSunday Times紙のサイトに掲載されている“Scientists show we’ve be

  • なんでも評点:ダイエットに失敗するのはウイルスのせいかもしれない

    1980年代、インドでは、しばしばニワトリが大量死していた。鳥インフルエンザ・ウィルスではなく、SMAM1と呼ばれるアデノ・ウィルスの流行によるものだった。 当時、ボンベイで家庭医をしていたニキル・デュランダール氏は、友人から奇妙な話を聞かされた。動物が病原体に感染して死ぬ場合、普通は“やせ衰えて”死ぬはずである。ところが、SMAM1に感染して死んだニワトリは、異様に太っていた。肝臓と腎臓が肥大していた。コレステロール・レベルは低下しており、胸腺は萎縮していた。 デュランダール氏は、こう考えた。SMAM1は、ニワトリを死に至らしめるウィルスであると同時に、ニワトリを異常に肥満させるウィルスに違いない。しかも、人間にも何らかの影響を与えている可能性がある。 肥満体の患者の20パーセントにSMAM1への感染歴があることが判明したのである。これらの患者は、著しく過体重で、コレステロール・レベルが

  • 1