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ITmedia Biz.IDと病気に関するdotohのブックマーク (2)

  • 消毒薬、マスクだけじゃない――新インフル対抗の“秘密兵器”

    消毒薬、マスクだけじゃない――新インフル対抗の“秘密兵器”:樋口健夫の「笑うアイデア、動かす発想」 SARS(重症急性呼吸器症候群)が流行した2002年当時の筆者はネパールのカトマンドゥで現地駐在事務所の所長を務めていた。パンデミックが避けられない事態になるに連れて、このまま滞在していると全滅してしまうような嫌な気分になったものだ。そんな筆者には秘密兵器があったのだ。 先週「SARSから新型インフルエンザへ」を執筆してから、SARS(重症急性呼吸器症候群)のことをいろいろ思い出してきた。2002年当時の筆者はネパールのカトマンドゥで現地駐在事務所の所長を務めていた。事務所でたった1人の日人でもあった。 SARSの発生で、まったく身動きが取れなくなった。日社では、不用意な海外出張を禁じていたが、筆者の場合はすでに現地にいたわけで、どうしようもない。徐々にパンデミック(世界的な流行)が

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  • 【番外編】「新型インフルエンザ」今できる対策は?

    「名前は“インフルエンザ”ですが、今までとはまったく別物と思ってもらっていいでしょう」と田代さん。通常のインフルエンザは、鼻やのどなど局所的に感染する。しかしH5N1型は、ウイルスが肺の奥深くに入り、肺を侵す。さらに血液に入り込み、全身に広がっていく。こうして脳炎を起こしたり、心臓や肝臓、腸など、あらゆるところに病気をもたらす。 またインフルエンザには、発熱や倦怠(けんたい)感、節々の痛みといった症状がよく知られている。これはインターフェロンに代表される、細胞が生み出すたんぱく質サイトカインが、防御反応をしている表れだ。 一方、H5N1型インフルエンザの場合は、サイトカインが過剰になる“サイトカインストーム”になる。来はウイルスから体を守るものが、反応が強過ぎるためにかえって体を痛めつけてしまうというのだ。そのため、免疫活性が低い年配者より、活性が高い若い年齢層の方が痛手が大きくなる。

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