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WebサービスとBusiness Media 誠に関するdotohのブックマーク (4)

  • 4人の編集長が語る「ネット化が進むビジネス誌の現状、そして明日は?」

    読者はどこから来るのか ――Webと紙とで読者の求めるものは違ってきているのでしょうか? また、読者はどこから来ているとお考えでしょうか? 吉岡 「ニュースを考える」という誠のコンセプトにもあるのですが、新聞や通信社、テレビなどから入ってくる情報がどういう意味を持つのかを考える道しるべのようなものが必要だと思っていて、ビジネス誌がやることはそこだと考えています。先ほど、「オンもオフもやりますよ」という話がありましたが、働いている人が興味のあること、面白そうだったり役に立ったりすることを先回りして編集部が考えるのがいいのかなと思って、最近誠もノンジャンルになりつつあるのですがいろいろとやっています。 読者がどこから来るかは、アイティメディア内の媒体によっても変わっています。誠ではまずトップページに来て読む人や、Yahoo!ニュースさんなどから記事にたどり着いた後、トップページに戻って読む人が

    4人の編集長が語る「ネット化が進むビジネス誌の現状、そして明日は?」
  • 4人の編集長が語る「ネット化が進むビジネス誌の現状、そして明日は?」

    丸山 他社もそうだと思うのですが、東洋経済の場合はWebをどう使っていくかをまだ模索しているような段階なので、方針の違いを話せるようなレベルではありません。しかしリソースが通信社というわけではないので、新聞的な速報記事ではなく、あるテーマを設定して、深掘りして読んでいただくというものになるとは思います。 雑誌だとある読者ターゲットを決めて、作って出してしまえば後は何もできないのですが、Webでは記事を出した後でもフォローすることができます。そうしたWebの良さを今までの雑誌の作り方に加えて、特集の息を長く続かせるというやり方をしていくことになるのかなと思います。 中嶋 雑誌を作る時は、どうすればお客さまが書店で手にとってくださるかを一番に考えて特集を組み、目次を作り……という順序ですが、Webでは「どうやれば検索エンジンに引っかかるか」とか「リンクを張ってもらえるか」を意識します。 そうす

    4人の編集長が語る「ネット化が進むビジネス誌の現状、そして明日は?」
  • 4人の編集長が語る「ネット化が進むビジネス誌の現状、そして明日は?」

    人気が集まる記事は? ――具体的にどんな記事に人気があるのか教えていただけますか? 吉岡 Business Media 誠の売りの1つがロングインタビューです。ある仕事についてのプロフェッショナルを取り上げ、どんな仕事をしているのか、またその人の人生を振り返ってもらうというインタビュー連載があるのです。ただ非常に長い記事で、紙媒体で掲載すると数十ページにもなってしまうような分量でした。できるだけカットしないで、ほぼそのままの発言を載せられるというのはWebならではの利点かなと思います。最近では、南極越冬隊の調理人のインタビューがよく読まれました。 また経済評論家の勝間和代さんや、投資教育にたずさわる内藤忍さんにロングインタビューをお願いして、その中で新刊のコンセプトについて詳しく話していただいた記事などは、とても人気があります。 麻生 ダイヤモンド・オンラインが取り扱う情報のジャンルはオン

    4人の編集長が語る「ネット化が進むビジネス誌の現状、そして明日は?」
  • 4人の編集長が語る「ネット化が進むビジネス誌の現状、そして明日は?」

    金融危機など、世界や日の経済の話題について、そして業界動向から企業情報、投資情報――新聞やテレビのニュースよりも、専門性が高い情報を必要としているビジネスパーソンにとって、ビジネス誌は欠かせない。ここ数年、さまざまなビジネス誌がオンラインに進出し、多くの記事がWebでも読めるようになっている。 今回は誠編集部の呼びかけに応え、「ダイヤモンド・オンライン」「東洋経済オンライン」「プレジデントロイター」という有力ビジネス媒体のキーパーソンに集まっていただき、「Business Media 誠」編集長を含め4名による座談会を実施した。「Webビジネスの難しさとは?」「紙媒体から移行して感じるネットメディアの特徴とは?」「オンラインビジネス誌のビジネスモデルは?」といったテーマについて、今、まさに現場で変化を体感している各誌のキーパーソンが率直に語り合った。 左から東洋経済オンラインの丸山尚文編

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