相関サブクエリとは、SQLの実行結果の行と行を比較することです。 ある行とある行の時間差を求めることで何秒間隔でデータが登録されているかがわかったり、 ある行とある行の売上差を求めることで、売上の上がり下がりをだしたりできます。 相関サブクエリを知らなければ、 SELECTしたデータをもとに、 プログラムを書く必要がありますが、 データベースだけでもある程度のことはできてしまうのです! ポイントは2点あります。 (ポイント1)必要なデータだけをソートして抜き出し、行番号を振る このときに、ある行と次の行が比較対象となるようにソートしましょう。 (ポイント2)自己結合をして比較する 以上の2点です。 必要なデータだけをソートして抜き出し、行番号を振 必要なデータを抜き出すのは、whereで条件をつけます。 ソースするのはもちろんorder byです。 結果に行番号をつけることがポイントです。

