7月に入ってホタテ貝を採っている漁師の大将から「ホヤ食べるかい」と電話をいただきました。「食べる、食べる」、即答です。 おばんです。小太郎でごじゃります。 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ◆ ホヤはきゅうりと食え ◆ 根室海峡のホヤは「アカホヤ」で、以前は漁師がまかないで食べる程度で、漁業資源としては軽視されてきました。ホタテ漁などで混獲されてもほとんどが海に戻されていました。 でも最近は違います。アカホヤの旨さを認める人が増え、札幌や東京に獲れたその日に空輸されます。おかげでホヤの値段が上がり、気楽に食べれなくなってきました。 京都にいる時に初めて食べ、「臭い。まずい。オェー。2度と食べたくない・・・。」と思いました。いまから思えば、鮮度が悪く、香りは臭みに、旨味
株式会社アリスマティック 株式会社アリスマティック(代表取締役:寺島義貴、本社:東京都渋谷区)は、iPhone、Google Play上でアプリ「OH!辛口めんた君 IN TO THE 穴」を公開致しました。 ナイキ、NEC等のポスターを手掛け、世界で活躍中の人気クリエイター、デハラユキノリ氏の手作りフィギア「めんた君」のコレクションアプリとなっております。~ファンキーな音楽に集まる魚卵界のスターめんた君や仲間を穴に落としていく新感覚ノリノリアプリ~福岡県非公認キャラとして人気の明太子の怨霊めんた君。そんなめんた君や仲間たちをなぜか穴に落としまって集めよう!OH!辛口めんた君 IN TO THE 穴 公式HP http://www.arith-metic.jp/mentakun/ デハラユキノリ氏 公式HP http://www.dehara.com/contents/社名 株式会社ア
環境省は12日、福島県の河川や湖、海域で昨年12月~今年1月に採取した魚類や甲殻類、昆虫に含まれる放射性セシウム濃度の測定結果を公表した。南相馬市の太田川で採取したハゼ科の魚「オオヨシノボリ」から、国が定める一般食品の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を大幅に超える1キログラム当たり最高9800ベクレルを検出した。 調査は5回目で、これまでと採取した生物の種類に違いはあるものの、環境省は「個体差はあるが、全体的には低下傾向がみられる」と分析。これまでと同様に、海域と比べて河川や湖沼で高かった。 調査対象は福島県内の河川・湖9カ所と、福島県と宮城県南部の海域3カ所の計12カ所。これらの中で東京電力福島第1原発に最も近い太田川では、フナやウグイなどからも最高約2千ベクレルを検出した。海域ではいわき市沖のエイの一種コモンカスベから139ベクレルを検出した。
カープ主催試合、最多220万人 (10/5) 西条柿の不作深刻 遅霜に猛暑 (10/5) 温州ミカン生産量、最低の見通し (10/5) 芸備線・福塩線の一部運転再開 (10/5) 応援職員が不足 豪雨被災市町 (10/5) 豪雨被災の小屋浦郵便局が再開 (10/5) 中国地方は4氏 副大臣・政務官 (10/5) 福山市が駅北口広場の整備案 (10/5) 小4死亡、警報機・遮断機設置へ (10/5) オゴオリザクラ文化財指定を解除 (10/5) ろう作り 児童が先人の苦労学ぶ (10/5) JFE競走部、防府で初合宿 (10/5) 大田圏域4病院が医療連携協定 (10/5) 教員人事問題小委が会合 島根 (10/5)
2013年7月12日 朝どれ直接販売 境港市の「中野港漁村市」 沿岸漁業者らが朝どれの新鮮な魚を直接消費者に販売し、美保湾などで捕れる沿岸ものの魚の付加価値向上や魚食の普及を目指す「さかいみなと中野港漁村市」が5月から、月1回開かれている。第3回は今月13日。本年度は来年2月まで、計10回の開催を予定している。 会場は、境港市中野町の鳥取県漁協境港支所周辺。大山を望み漁村の風情が漂う沿岸漁業基地・中野港の魅力発信も狙い。初回は約1200人、第2回は約1600人が来場した。 仮設テントの下に開催日の朝水揚げした旬の魚を陳列。販売コーナーには人垣ができ、午前10時に開始されると、われ先にと買い求めている。 来場者からは「地元で捕れた新鮮で安心安全な魚を安く買える」「漁師さんから食べ方を教えてもらえる」などと好評だ。 メイタガレイ、サザエなど漁師の浜焼きコーナーや、季節の魚介類を使った魚のワンコ
炭火で丹念に焼かれるウナギのかば焼き=10日、名古屋市瑞穂区の「うな豊」、金子淳撮影 22日は「土用の丑(うし)の日」。連日の猛暑に「ウナギを食べて元気を出そう」と思っても、価格はうなぎ登りで気軽に食べられるわけではなさそうだ。原因は、数年続く稚魚のシラスウナギの不漁。値上げ幅を抑えようと努力してきた生産者や飲食店からも悲鳴が上がる。 ●養殖用稚魚、続く不漁 「せめて数年前くらいシラスウナギが捕れればなぁ」。愛知県の大村秀章知事は、そう言って県内産のうなぎに箸を伸ばした。 土用の丑の日を前に11日、愛知県内の養鰻(ようまん)業者で作る「県養鰻漁業者協会」が大村知事に自慢のうなぎを差し入れた。 うな重やうなぎの寒天寄せに舌鼓を打った大村知事は「何とか昔のようにみなさんに楽しんでもらえるようにしたい」と話した。 鹿児島県に次いで、全国2位のうなぎ生産量をほこる愛知県。4年前まで、年7
台風7号:先島、烈風警戒 防災急ぐ Tweet 台風接近に備え、陸揚げした船を固定する関係者=11日午前9時半ごろ、宮古島市平良港 [画像を拡大] 社会 2013年7月12日 09時38分(1時間41分前に更新) 非常に強い台風7号は11日、勢力を保ったまま先島諸島に向け進んだ。猛烈な風雨が予想される八重山、宮古地域では、住民や漁業者らが、防災グッズの購入や船の係留など対策に追われた。沿岸海域は波が高まり、沖縄本島発着便を含め船便の欠航が相次いだ。暴風域に入る自治体では参院選の期日前投票の中止も検討している。 【八重山・宮古】宮古島市の平良港では11日午前8時半ごろから、船主らが港に係留していた船をクレーン車で陸揚げ。数人がかりで作業船や漁船の船体をロープで固定していた。 作業をしていた上地秀哉さん(51)は「今回の台風は大きいようなので不安。何事もなく通りすぎてほしい」と祈るよう話した。
東日本大震災から2年4カ月を迎えた11日、大船渡署(内藤光樹署長)は、陸前高田市の高田松原に隣接する古川沼で、行方不明者を捜索した。同市では216人の行方が分かっておらず、署員は遺族の思いに応えようと活動に励んだ。 雨の中、球場跡地付近を重点的に捜索。深い場所では胸の高さほどまで水に漬かり、熊手で沼底を調べた。 熊本県警から特別出向し、自動車警ら隊から志願して捜索に加わった藤本一哉巡査長(26)は「署内でも遺族の思いに触れる機会がある。少しでも力になりたい」と思いを寄せ、作業した。古川沼は南北約400メートル、東西約1キロの広さがあり、捜索を願う声は今も多い。同署は来月も、古川沼の捜索を予定している。 【写真=熊手を使い、古川沼の底をローラー捜索する大船渡署員】
気仙沼の鮮魚をネット電話注文 熊谷市民、震災支援が縁 商品紹介のデモンストレーションでは、通信端末でカツオを動画撮影した 東日本大震災を機に生まれた宮城県気仙沼市との交流を深めようと、埼玉県熊谷市の市民団体がインターネット電話「スカイプ」で、気仙沼市の共同商業施設「気仙沼さかなの駅」とつないで鮮魚を購入する事業を8月にも始める。旬の味覚を動画と音声で紹介する。海に面していない熊谷市の住民にとっては新鮮な魚を安価に求められ、さかなの駅は売り上げの増加が見込める。 購入事業は、熊谷市で空き店舗を使った住民交流施設を運営する「まちなか交流広場利用者協議会」(大久保由美子代表)が実施する。熊谷市から約20万円の補助を受けて「まちなかで気仙沼の魚が買えるよプロジェクト」を展開。住民交流施設を訪れた市民らを対象に月1、2回の開催を見込む。 さかなの駅は、震災で被災した鮮魚店など9社が出資して201
相模湾でここ数年、ブリの豊漁が続いている。県水産技術センター相模湾試験場(小田原市早川)の集計によると、2011年から水揚げが増え始め、12年は約3万匹と過去30年間で最多となった。今年も1万3千匹以上が漁獲され、11年を上回る好調ぶりだ。今年の漁期は既にピークを過ぎたが、専門家は「日本近海で個体数が増加した影響ではないか」とみている。 ブリは、成長に応じて「イナダ」「ワラサ」「ブリ」などと呼び方が変わる出世魚。同試験場によると、おおむね6キロを超えるブリは、県内沿岸では2月から5月前半ごろまでが漁獲の最盛期という。 県内の水揚げは相模湾西部の小田原や真鶴などの漁港が中心。03~10年の年間漁獲数は多くても1600匹余りだったが、11年は約6900匹と大幅に増えた。12年はさらに伸び、約2万9300匹と4倍以上に急増した。近年にない豊漁で、同水準の漁獲は1981年までさかのぼるという。
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復活宣言後、休止期間となった5年の月日を埋めるかのように怒涛のニュースラッシュが続くサザンオールスターズ。そしてさらに新たな情報が発表となった。映画の主題歌に決定したというビッグニュースだ。 8月7日にリリースされるサザンオールスターズのニューシングル「ピースとハイライト」。フォルクスワーゲン 「New Golf」 CMソングとしてオンエアされてファンの間で話題沸騰中のタイトル曲のほか、シングルには三井住友銀行のCMソングとして7月15日からオンエアされる「栄光の男」、そして原由子が詞を書き、ボーカルも担当する「人生の散歩道」が収録されることがすでに発表になっている。一方で、さらにもう1曲収録され、全4曲入りとなることがアナウンスされており、残る1曲がどんな曲なるのかが注目されていた。 今回明らかとなった、シングルに収録される最後の1曲。その曲は「蛍」。桑田佳祐がオーケストラをバックに情感
花咲ガニ待ってました! 北海道・根室3港で初水揚げ (07/12 06:30) 真っ赤にゆで上がった初水揚げの花咲ガニ。さっそく店頭に並べられた=11日午後1時、根室市の杉山水産(丸山格史撮影) 【根室】根室半島沿岸で夏の花咲ガニ漁が始まり、根室市内のカニかご漁船20隻が11日、昨年より3トン多い計8トンを初水揚げした。入札では昨年をやや下回ったものの、高値で1キロ当たり1470円の値を付けた。 漁自体は今月1日に解禁されたが、脱皮直後のカニ捕獲を避けるため、漁業者が自主休漁。10日に出漁し、かごを仕掛けていた。 カニは根室市内の花咲、根室、歯舞の3港に水揚げされた。花咲港には前年より1・8トン多い3トンが水揚げされ、買い受け人らがカニを見定め、買い付けていた。<北海道新聞7月12日朝刊掲載> 前の記事 次の記事
茨城県北部の日立市沖で採取されたスズキから、1キログラム当たり1000ベクレルを超える放射性セシウムが検出されました。 おととしの原発事故直後以来の高い値ですが、茨城県沖のスズキには国から出荷停止の指示が出ていて、市場に出回ることはないということです。 茨城県によりますと、今月4日に茨城県北部の日立市沖で採取されたスズキを検査した結果、国の基準の10倍を超える1キログラム当たり1037ベクレルの放射性セシウムが検出されました。 茨城県沖の魚介類から1000ベクレルを超える放射性セシウムが検出されたのは、原発事故直後のおととし4月に、北茨城市沖のコウナゴから2回あっただけで、今回はそれらに次いで3番目に高い数値だということです。 茨城県沖のスズキは、国から出荷停止の指示が出ていて、市場に出回ることはないということです。茨城県は「事故からおよそ2年4か月が経って高い濃度の放射性セシウムが検出さ
長野市の長野地方卸売市場で11日朝、新サンマの初競りがあった。市場内のマルイチ産商には北海道の根室、釧路の両漁港で水揚げされたサンマ約30キロが入荷。昨年は9月近くまで水揚げ不振で高値傾向が続き、サイズも小型が多かったが、この日は丸みのあるサンマが入荷し、担当者は「ことしは出だしが良さそう」と期待。「初物価格」で1匹300~450円とほぼ例年並みの値が付いた。 初競りは午前6時半に開始。発泡スチロールの箱に入れた氷の上に並べられたサンマを前に、同社の競り人が「ことしも新サンマが初入荷です」と威勢良く声を掛けると、仲買人が次々と競り落としていった。 1匹350円で4匹を買った長野市三才の鮮魚店主(66)は「刺し身にしよう」。昨年は店頭で買い物客から「高いね」という声が聞かれたといい、「ことしは大衆向きの値段になればいい」と期待していた。 07月11日(木)の県内ニュース 諏訪湖ヒシ除去の
東京・築地市場(中央区)に11日朝、北海道産の生サンマ3.6トンが初入荷した。今年は燃油高で出漁を控えた船が多く、例年の3分の1程度。全般に割高だった。 この日入荷したのは、8日に道東沖で解禁された刺し網漁で漁獲されたサンマ。サイズは全般に昨年より一回り大きめ。漁業関係者によると「漁場が根室半島沖と近かった」ことから「鮮度が良く傷みも少ない」(卸会社)と評価は上々だった。 卸値は主力の1匹140〜150グラムが1匹換算で300〜600円と例年のほぼ倍値。180グラムの大型は1600円の超高値が付いた。すし店やデパ地下の鮮魚専門店に並ぶという。 今後、操業効率の高い中型や大型船が出漁する8月上旬以降はスーパーなども扱い、手頃な価格で食べられそうだ。 [時事通信社]
道東サンマ1キロ20200円 札幌で初競り 過去2番目の高値 (07/11 16:00) 1匹980円の値段で売られる初競りのサンマ=11日午前、札幌市中央区の札幌三越(加藤哲朗撮影) 道東沖太平洋の流し網漁で漁獲されたサンマの初競りが11日朝、札幌市中央卸売市場で行われ、最高値は1キロ当たり2万200円で落札された。昨年の同2万3300円に次いで過去2番目の高さ。 入荷したのは、釧路などの港に水揚げされた計2・3トン。市場関係者によると、燃料高で出漁を控える漁業者が多く、入荷は平年の3分の1程度となり、品薄感から平年の3~4倍の値が付いた。 札幌市中央区の札幌三越の鮮魚売り場では1匹980円で販売し始めた。購入した同区内の藤嶋美奈子さん(79)は「初競りの縁起物。早く旬の味覚を楽しみたい」と話した。<北海道新聞7月11日夕刊掲載> 前の記事 次の記事
東日本大震災から2年が過ぎ、八戸の水産業界の復興状況を見てもらおうと、「はちのへ水産加工品展示会」が10日、八戸プラザアーバンホールで開かれた。15社が出展し、全国から集まった約650人の量販店バイヤーや卸業者らに、イカそうめんやしめサバ、サバの冷燻(れいくん)など約230種の商品を売り込んだ。 八戸商工会議所が毎年、主催。今年は簡単に魚を食べられるレトルト商品などが並んだ。昼食時には、各社のお薦め商品を自分で弁当箱に詰めて試食できるコーナーも用意され、バイヤーらはご飯との相性を確かめながら味わっていた。 福島市のスーパー担当者(54)は「簡単に魚料理を食べられる商品の需要は、大きく増えている。震災以降は食の安心安全への関心も高まり、検査体制がしっかりしているかも大事だ」と各社のブースを丹念に見て回っていた。 実行委員長の町田健司・ヤマヨ社長は「付加価値をさらに高め、海外も見据えた商品をそ
東日本大震災の津波被害で休館していた北茨城市の漁業歴史資料館「よう・そろー」が復旧工事を終え、13日に2年4カ月ぶりに開館する。3メートル近い津波が館内に流れ込み、施設のシンボルでもある「御船祭(おふなまつり)」の祭事船も大きな被害を受けたものの、改めて化粧直しが施され、震災以前同様に美しい姿を復活させた。 番屋をイメージして黒塗りだった外観は明るい色調へと変更。市の魚・アンコウをモデルにしたイメージキャラクターなどが描かれた看板も掲示し、より親しみやすい施設となった。 外観の修復とともに屋内の展示内容も一新。総額1億7千万円をかけて設置した復興がテーマの「震災メモリアル室」では、津波が押し寄せる様子や被災した市内の状況、市民へのインタビューなどの映像で、震災復興の歩みを次世代に伝えることにした。 13日には市民による御船祭の祭り囃子(ばやし)やフラダンスのほか、フリーマーケットも開催して
甘みぎっしり、表浜復興の味 あす漁港でウニ祭り 石巻 素潜りで採ったウニを船上で広げる安藤さん=11日午前6時すぎ、石巻市小渕浜沖 牡鹿半島にある宮城県石巻市表浜地区の「表浜素潜り組合」の漁師たちが11日、伝統の素潜り漁でウニを採った。夜明けと同時に20隻ほどが出漁し、約500キロを水揚げした。 組合長の安藤勝利さん(51)は2時間足らずで40キロを採った。獲物を船上で広げ、「量はあまり多くないけど、海藻をよく食べているので実入りは最高だよ」と太鼓判を押した。 漁は12日にも行われ、収穫したウニは13日午前10時から表浜地区の給分漁港で開く「表浜復興ウニ祭り」で販売する。殻付きウニ計1トンを用意。12個を1000円で提供する。天然のホヤやアワビなども扱う。 売り切れ次第終了。連絡先は宮城県漁協表浜支所0225(46)2136。
津波からの避難施設「望海橋」の下で作業する漁師たち=11日午後4時52分、北海道・奥尻島、恵原弘太郎撮影北海道南西沖地震の津波と火災で壊滅的な被害を受けた奥尻島の青苗地区=1993年撮影 【植村隆】死者・行方不明者230人が出た北海道南西沖地震から、12日で20年を迎える。津波に襲われ、198人が犠牲になった北海道・奥尻島(奥尻町)には、巨額の復興資金や義援金が投じられて防災施設が整えられたが、過疎に直面している。 町の被害総額は約664億円で、投入された復興事業費は約764億円。別に義援金約190億円が寄せられた。総延長約14キロの防潮堤が築かれ、漁港には海面からの高さが8メートルある人工地盤「望海橋(ぼうかいきょう)」が設けられた。津波の際に約2300人が避難できる。住民の高台移転も実現し、発生から5年後、町は「完全復興」を宣言した。 しかし、人口は地震前から4割近く減り、3千人
「土用の丑の日」を前に、スーパーではうなぎの特設売り場がにぎわっていた=11日、千葉県浦安市のダイエー新浦安店最近のうなぎは高い 22日は「土用の丑(うし)の日」。ウナギは最近、稚魚の不漁で高くなっているのに、値下げするスーパーが出てきた。そのからくりは? ダイエーは11日、主力商品の「鹿児島県・宮崎県産 うなぎ蒲焼(かばやき、大)」を昨年より2割値下げし、1580円で売ると発表した。13〜15日と20〜22日に店頭で売る分が対象だ。 会見した山崎康司取締役は「アベノミクス効果は一部の富裕層に出ているが、一般消費財の回復には時間がかかる。家計を応援するため、今後も値下げを積極的に行いたい」という。 ウナギの稚魚は2011年から不漁で、今年の価格は09年の6・5倍にはね上がった。スーパーなどの小売店が売るかば焼きの値もこの間、26%上がった。 それなのにダイエーは今年、なぜ値下げし
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