気仙沼さんまカレー運営委員会は2月11日に、大阪市北区にて1カ月間限定の"気仙沼さんまカレー&ライブバー"をオープンした。 夜はバーとしても営業 同イベントの主催者である後藤さんは、東日本大震災後、避難生活のために宮城県・気仙沼から大阪へ移住した。今年4月に地元の気仙沼に戻るにあたり、「避難させてくれた大阪へ何か恩返しをしたい」「気仙沼を忘れないでほしい」と考え、東北出身者や大阪の知人、協賛社など、多くの賛同者の協力により期間限定店舗をオープンすることになった。 ランチでは、気仙沼から仕入れる「さんま」を入れた特別のカレーを提供する。さんまはすり身にして加えるが、くさみもなくおいしく食べられるという。気仙沼を覚えていてほしいという思いから、価格も500円と低価格に設定した。夜はバーとして営業し、フードとともに気仙沼さんまミニカレーもサービスで提供する。 また、2月17日・24日には若手ミュ

高知県内の落ちアユ漁解禁　数は多いが小ぶり 高知県内の主な河川で1日、落ちアユ漁が解禁された。6年ぶり解禁の安芸市の安芸川は上流域で25センチクラスの良型が交じるなど好調。安芸郡東洋町の野根... 声ひろば　2018年12月2日、日曜日 1.「小農宣言」棄権に思う【黒岩靖夫、77歳、農業、香南市】国連の委員会は「家族経営など小規模の農家（小農）と農村で働く人々の権利に関する国連宣言... あけぼの　美男蔓(びなんかづら)と里の秋 【岡村敏子、83歳、香美市】11月の中旬、まさしく小春日の夕暮れの里山を犬の散歩の娘に杖（つえ）を突いての同行がほぼ日課である。谷川の岸の木々の紅...

地下鉄大通駅の「元気ショップ」、ひじきパン発売　札幌グランドホテルと共同開発 （02/12 16:00） １０日に販売を開始した５種類の「昆布入りひじきパン」＝元気ショップ 障害者施設で製造した商品を販売している「元気ショップ」（札幌市営地下鉄大通駅・東西線コンコース）は１０日、ヒジキや道産コンブを使った５種類の「昆布入りひじきパン」を発売した。札幌グランドホテル（中央区）との共同開発で、同ホテルの一つのレシピを基に４カ所の施設が工夫を凝らし、形や味わいが違う５通りのパンに仕上げた。 札幌市は、地産地消と環境に配慮した食生活を「さっぽろ食スタイル」と位置付けており、「ひじきパン」はその一つ。市は食育月間だった昨年６月、札幌グランドホテルの小泉哲也総料理長（６２）に道産コンブや大豆を使ったパンのレシピ考案を依頼。市内の障害者施設には、そのレシピを使ったパン作りを提案した。 その結果、「きぼう

広島と東京を結ぶ食文化交流イベント実行委員会は、3月1日～30日まで新宿区立大久保公園にて「やっぱり、春カキが一番じゃろ!!」をテーマに、グルメイベント「瀬戸内ひろしま春牡蠣フェスタ」を初開催する。 カキは冬の食材として知られているが、生産者によると春先である3月から4月の方が風味が良くおいしいという。そんな”春カキ”のおいしさを首都圏の人々に知ってもらうことを目的に、同イベントを開催。広島県産の新鮮なカキを毎日直送し、BBQスタイル(かき小屋スタイル)で広島の食文化を楽しめる。 今回のイチオシメニューは、「広島殻付き春カキ(1kg)」(1,500円)のBBQ。うまみが詰まった”春カキ”ならではの濃厚でクリーミーな味わいが楽しめる。焼いたあとは殻に汁が溜まるが、同委員会は「溜まった汁にはカキのエキスがしみ出ている。残さず飲み干して、カキのうまみと栄養を最後まで食べ尽くしてほしい」とコメント

震災直後から大船渡市でボランティア活動に取り組む相模原市の相模女子大（谷崎昭男学長）は１２日、大船渡市の水産加工業森下水産（森下幹生社長）と商品開発協力協定を結んだ。学生の柔軟な発想で三陸の海の幸を生かした商品づくりを進め、若者や海外への消費拡大につなげるのが目的。被災地支援を続ける学生の力で、沿岸の復興に欠かせない水産業の事業展開を後押しする。 締結式は同市盛町の同社で行われ、ボランティアで滞在中の学生１４人が出席。森下社長と谷崎学長が覚書に署名した。 学生は▽茎わかめパン▽おさかな大福▽魚のフライとタルタルソース▽手軽に使える料理だし―を提案。和食文化やカフェメニューなどから着想し、子どもや魚が苦手な人でも親しめる商品を考案した。 同社や学生は「市の花のつばき油を使ってはどうか」「栄養を考え魚の骨まで利用したい」などと意見交換し、今後の商品化の構想を練った。同社ロゴのキャラクター名も学

つくだ煮専門店・佐藤食品（潟上市、TEL 018-877-2054）がチョコレートがけワカサギ「わかチョコ」をリニューアルした。 チョコレートがけワカサギ「わかチョコ」のバレンタイン向けパッケージ 地元の八郎潟産ワカサギを使ったつくだ煮などを製造販売する同社。「若年層の魚離れに歯止めを掛けよう」と2011年2月、4センチほどのワカサギのつくだ煮にチョコレートをかけた「わかチョコ」を発売。アイデアのユニークさから話題を集めたが、「時間の経過とともに軽い食感が失われる」という問題もあった。 新商品はつくだ煮を使わず、2度揚げしたワカサギの空揚げに増量したチョコレートを直接掛かけるなどし、軽い食感を追求。ハート形のシールに「愛のカルシウム わたしから…」とプリントしたバレンタインデー向けパッケージも用意した。 「魚臭さが出ないように工夫するなど、職人が手間暇を掛けて味に磨きをかけた。サクサクした

１４日のバレンタインデーを前に気仙沼市のかまぼこ店では、ハート型をしたかまぼこ作りが本格化しています。 気仙沼市南町のかまぼこ店では、バレンタインデーには、チョコレートの代わりに特産のかまぼこを贈ってもらおうと７年前からハート型のかまぼこを作っています。この時期にはハート型のかまぼこ作りが盛んに行われ、１３日も朝早くから４人の従業員が製造にあたっています。 すけそうだらのすり身を練った生地を直径１０センチほどのハートの形に型抜きし、食紅でかまぼこの上に「ありがとう」や「大好き」などというメッセージを書いていきます。 ハート型のかまぼこは毎年１０００個ほどが売れるということで、若い人だけでなくお年寄りからも人気が高いということです。 かまぼこ作りにあたっている尾形旬紀さんは「甘い物が苦手な方はおつまみにもなるので、気持ちを込めて渡してほしい」と話していました。

疑似餌作りは難しい・鶴岡　加茂水産高で講義と実習 2014年02月13日　14:38 疑似餌作りに挑戦する生徒たち＝鶴岡市・加茂水産高 鶴岡市の加茂水産高（長谷川賢校長）で10日、釣り餌に関する講義と実習が行われ、生徒が疑似餌作りに挑戦した。 海洋技術科航海系と海洋資源科食品系の2年生約20人が参加。疑似餌作りの専門家で、釣り具の製造販売を手掛ける「マルキュー」（埼玉県）の長岡寛企画部次長を講師に招き、魚の生態について学んだ。 ルアー釣りで使用するワーム作りでは、原材料となる合成プラスチックを温め、金属の注射器を使って型に注入した。うまく型に流し込めず失敗する生徒がいる中、長岡次長からアドバイスを受け、長さ10センチほどのワームを完成させていた。製作したワームは今後の航海実習で使う予定。

イタリアの揚げ物フリットは、子どもからお年寄りまで大好きな料理だという。 最も人気なのは、新鮮な魚介に薄く粉をつけて揚げた「魚介のフリット」だ。イタリア料理シェフの西口大輔さんに作り方を教わった。 揚げ物と聞いて、少々面倒だと思う人もいるだろう。しかし、西口さんは言う。 「粉を軽くはたいて揚げるだけ。素揚げに近い仕上がりです。衣の加減が難しい天ぷらに比べれば、初心者でも作りやすいですよ」 ただし、おいしく作るにはポイントがいくつかある。 まずは素材選び。刺し身で食べられるような鮮度のいい魚介を惜しげもなく使うのがイタリア流。「素材の味がものをいう料理だからです。ここは妥協しないでください」 エビ、イカ、ホタテは下処理をし、食べやすい大きさに切る。鍋にサラダ油をたっぷり注ぎ、１８０度に温める。油が少ないと、魚介を入れた時に温度が下がり、カラッと揚がらない。 油を熱している間に、魚介に粉をまぶ

鳥飼漁港（兵庫県洲本市五色町鳥飼浦）にある五色町漁業協同組合の資材置き場に置いているタコつぼの盗難が相次いでいる。今年１月から約１カ月間で５００個以上がなくなっていると見られ、洲本署や漁協が警戒を強めている。　漁協によると、漁協が初めて盗難に気が付いたのは１月１０日。タコつぼは木箱に入れられ、野積みされていたが、タコつぼをつなぐロープが切断され、一部がなくなっていた。確認すると、漁師３人の各数十個がなかった。２月１０日には、現在ノリ漁をしているためタコつぼを使っていなかった１人が自身の約４００個なくなっていたことに気付いた。ほか２人のタコつぼ数十個も被害があったという。漁協は数の多さから、３～４回に分けて運び出されたのではないかとみている。　最も被害が大きい漁師は「私個人で４０万円ぐらいの損害。商売にならない」と憤る。２月１０日に同署に被害を通報し、巡回を強めるように要請した。同署も立ち寄

池袋サンシャインシティ（豊島区東池袋3）の展示ホールA-1で2月16日、漬物の日本一を決める「T-1グランプリ全国決勝大会」が開かれる。今回で4回目の開催。 北海道、東北、関東、中部、西日本、九州・沖縄の6ブロックから、書類審査・ブロック大会で勝ち抜いた24組を一堂に集め、日本一の漬物チャンピオンを決定する同イベント。個人の部から6人、法人の部から18社出場し、特別審査員にタレントの高橋愛さんを迎える。 決勝に選ばれた漬物は、個人の部・関東ブロック代表「燻製（くんせい）きのことモッツアレラチーズの溜り漬け」や、同部・九州・沖縄ブロック代表「生姜のべっこう漬け」、法人の部・北海道ブロック代表「燃えるヤーコン漬け」や、同部・東北ブロック代表「伝承蔵とうふみそ漬」など。 会場内では、全国各地の漬物メーカーから取り寄せた漬物の試食販売や、漬物に使う塩のサンプリング、漬物のクイズやゲームなどを行う。

無脊椎動物では最大級で、深海に生息するダイオウイカがこの冬、日本海沿岸の広範囲で相次いで見つかり、各地の漁師から「これほど巨大なイカは見たことがない」と驚きの声が上がっている。専門家は「例年に比べ日本海の水温が低いため、より温かい海面近くに上がってきているのではないか」と分析する。今年最初に見つかったのは、富山湾の氷見漁港に1月4日水揚げされた個体。1月中は続いて8日、新潟・佐渡沖で定置網の中

先月１８日に東京・六本木で開かれた、魚介を使った郷土料理の人気を競う「魚の国のしあわせ　Ｆｉｓｈ―１グランプリ」で、富山県魚津漁協の「富山のバイ飯」が準グランプリを獲得した。 バイ飯は、魚津市の「海の駅蜃気楼(しんきろう)」内の食堂で限定販売され、観光客らの人気を集めている。 同グランプリは、魚介の消費を増やそうと全国の水産業者が企画。水産庁なども後援して初開催された。 バイ飯はバイ貝の炊き込みご飯で、もともとは地元の漁師のまかない飯。作り方は様々だが、同漁協では風味を生かすため、小型のバイ貝を酒やしょうゆ、砂糖などで殻のまま煮込んで身を取り出し、煮汁やご飯と炊き込んだ。 全国から１１４品の応募があり、バイ飯は昨年１１月、「ファイナリスト」の６品に選出。先月１８日の決勝大会で準グランプリを受賞した。同漁協は「磯の香りと、あまり知られていないバイ貝に注目したことが評価されたのだろう」と喜ぶ。

ソチ名物、なぜかニジマス＝目の前黒海なのに〔五輪〕 ソチ名物のニジマスの炭火焼き ソチ冬季五輪の舞台であるロシア南部ソチの料理は、カフカス地方独特のシャシリク（肉の串焼き）もおいしいが、何といってもニジマスが名物だ。スキー競技などが行われるクラスナヤポリャーナから黒海に注ぐムジムタ川に、ロシアでも１、２を争う規模の国営のニジマスの養殖場がある。 　市内のカフェで注文すると、大きくて立派なマスがこんがり焼きあがって出てきた。焼き方が上手なのか、フォークだけで身がきれいに剥がれる。臭みもなく、こくがある。 　目の前に黒海が広がっているのに、なぜかニジマス。同海沿岸のトルコ北部ではイボガレイが高級魚として珍重され、カタクチイワシを使ったピラフも有名なのだが…。 　この疑問を解くべくソチ中央市場に行ってみたが、カチカチに凍らせた極東産のカレイやシャケのほか、ニジマスの薫製などがあるばかり。黒海の魚

洋野町観光協会（下舘孝一会長）は、ＮＨＫドラマ「あまちゃん」で注目された伝統のヘルメット式潜水「南部ダイバー」のＴシャツ、ポロシャツ、パーカを製作、販売している。潜水士の愛唱歌「南部ダイバー」の歌詞やヘルメットがデザインされ、「南部もぐり」と町のＰＲに一役買いそうだ。 それぞれ前面左胸部分に、ヘルメットと「岩手県洋野町種市」の地名をデザインした。背面には、「北上夜曲」の作曲で知られる故安藤睦夫さん＝同町出身＝が作詞作曲した「南部ダイバー」の歌詞を採用した。歌詞は穏やかな波をイメージさせる特徴ある字体で書かれ、Ｔシャツ、ポロシャツ、パーカそれぞれに１～３番の異なる歌詞を入れた。 Ｔシャツを皮切りに昨年１２月中旬までに３種類が出そろった。町職員を中心に口コミで広がり、既に計４００着近くが売れたという。 Ｔシャツ（税込み１５００円）は青の１色。ポロシャツ（同２３００円）は白、黄、紺の３色。パーカ

【東京】日本政府は12日、2010年に東シナ海の係争水域付近で日本の海上保安庁の巡視船に体当たりした中国漁船の船長（44）を相手取り、損害賠償を請求する訴訟を起こすと発表した。この決定に対し、中国政府は挑発行為だと非難している。 太田昭宏国土交通相は、この民事訴訟は沖縄県の那覇地裁に起こす予定だとし、巡視船2隻への体当たりによる損傷など1429万円（約14万ドル）の損害賠償を中国人船長に請求すると述べた。この衝突は日中両国が領有権を争う尖閣諸島（中国名は釣魚島）付近...

韓国大統領府は12日、空席だった海洋水産相に与党セヌリ党国会議員の李柱栄（イ・ジュヨン）氏（62）を内定したと発表した。前任者は6日、韓国南部の港での油漏れ事故などで不適切な対応をしたとして解任されていた。（ソウル支局）

館林市は十二日、同市中心部を流れる鶴生田川で、淡水に生息するイシガイ科の二枚貝「イケチョウガイ」を使った真珠の養殖に成功したと発表した。 市が取り組む水質浄化実験の一環。市役所南側を流れる鶴生田川は生活排水が流れ込む県内有数の汚染された河川。身近な水辺環境に目を向けてもらおうと、二〇〇九年十月、約一キロ区間に、水質浄化作用のあるイケチョウガイ百六十個を四カ所に分けて入れたのが始まり。 一〇年には、市民の環境意識をより高めるきっかけになればと、このうち八十個に真珠の種となる真珠核を二粒ずつ入れ、昨年十二月に回収。六十六個の貝から、真珠は色や形は不完全ながらも百五個が取れた。中でも一センチを超える真珠は二十一個あったという。

大リーグだけじゃなく、サッカーのワールドカップも狙える――。理化学研究所の小保方晴子さん（３０）らが作製したＳＴＡＰ（刺激惹起（じゃっき）性多能性獲得）細胞について、２０１２年にノーベル医学生理学賞を受けた京都大ｉＰＳ細胞研究所の山中伸弥教授（５１）が１０日、京都市内で記者会見を開き、賛辞を贈った。　同じ万能細胞のｉＰＳ（人工多能性幹）細胞を先駆けて作製した山中さんは京大でもＳＴＡＰ細胞をつくる意向を示し、「小保方さんにノウハウを教えていただきたい」と述べた。　山中さんは今回の成果について「若い日本の研究者からの発信で、本当に誇りに思う」と評価。「ｉＰＳ細胞と同じ仕組みでできているのかもしれない。研究者として非常にワクワクする」と話した。ｉＰＳ細胞で培った経験を理研に提供するなど、最大限協力して研究を進め、「ぜひ一緒に頑張っていきたい」という。　また、ＳＴＡＰ細胞は、体内で臓器を再生するな

仕込み体験、戻る笑顔　被災の酔仙酒造大船渡蔵で再開 仕込み体験でタンクに米こうじを入れる参加者 東日本大震災の津波で施設が全壊した酔仙酒造（岩手県陸前高田市）が、一般市民を対象とした震災後初の仕込み体験会を大船渡市の大船渡蔵で開いた。 　２０人が参加し、特別純米酒「多賀多（たかた）」の三段仕込みの最終工程である「留め仕込み」の作業を体験。タンクに米こうじを入れたり、蒸した米を運んだりした。 　約２０日間発酵させ、２月下旬に絞って出荷される。震災前の半分の５０００本（７２０ミリリットル）を見込んでいる。 　大船渡蔵は２０１２年８月に完成した。陸前高田産の有機栽培米を使う「多賀多」の仕込みは３年ぶり。昨年春、ようやく作付けが再開されて仕込みにこぎ着けた。 　岩手県大船渡市三陸町吉浜の会社員橋本香織さん（２６）は「力仕事で大変だったが楽しかった。出来上がったお酒を飲むのが楽しみ」と話した。

１０日午後４時半頃、新潟県佐渡市の白瀬漁港の沖合約２キロで漁をしていた後藤繁紀さん（４４）と長男侑也さん（２０）が、刺し網にかかっているダイオウイカを見つけた。 後藤さんは１月８日に定置網にかかった生きたダイオウイカの撮影に成功したばかり。「こんなことは初めて。何かにつかれているのかも」と驚いている。 ダイオウイカは世界最大級の無脊椎動物。後藤さん親子は、１０日午後からアンコウを捕るため刺し網を引き揚げたところ、網にゆらゆらと動く大きな赤い足が見えた。最初はタコかと思ったが、水揚げしてみると、１か月前にも見たダイオウイカだった。しばらくは生きていたという。体長３・４メートルで、内臓のある頭部分を切り取って、県水産海洋研究所に提供したという。 刺し網は４日前に後藤さんが仕掛けていた。

東京大学とＴＨＫが現場で学ぶピッキングロボットを開発している。小売り店舗や工場で商品や部品をピッキングしながら、新しい商品などを人工知能（ＡＩ）に学習させる。そのために学習用の作業... マイクリップ登録する