「予想通りだな」「姿を見た話さえない」 鈴鹿市の市漁業協同組合で20日に開かれた県ばっち網漁協の理事会で、漁業者から厳しい感想が漏れた。表情が晴れないのは、春を告げる魚、イカナゴ漁の見通しが立たないからだ。 伊勢湾では今年、稚魚が極端に少なかったため、初の禁漁に追い込まれた。 北方性のイカナゴは、水温が高い夏は海底の砂地に潜って過ごし、冬になると目覚めて産卵する。孵化(ふか)した仔魚(しぎょ)が湾内に入り込み、漁獲サイズに成長したのを確かめて三重、愛知両県の漁業者が漁獲している。 ことしの初夏以降、イカナゴが… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みい
![三重)イカナゴ初の禁漁、来年も望み薄:朝日新聞デジタル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7019b6fb5c28aca4635ddc086e379cf3d80b0e88/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.asahicom.jp%2Farticles%2Fimages%2FAS20161224001293_comm.jpg)