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衆院選情勢調査<2>野党共闘、民主の独り勝ち? : 総選挙2009 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
小選挙区選での民主優勢には、政党間の対決構図の変化も、プラスに働いているようだ。 共産党が候補者を... 小選挙区選での民主優勢には、政党間の対決構図の変化も、プラスに働いているようだ。 共産党が候補者を擁立せず、自民、民主2党の一騎打ち型となった122選挙区では、民主党が80区前後で有力、20区程度で当落線上で優位に立つ。共産党支持層全体の5割は民主党候補に投票する意向を示し、議席の上積みに貢献している。共産党支持層の3割は投票先を回答しておらず、民主党にさらに票が集中する可能性もある。 また、選挙後の連立を想定する民主、社民、国民新、新党日本の野党4党は今回、共闘を進め、248選挙区では民主党に候補を一本化する形で自民党と対決している。この248選挙区を見ると、民主党は社民、国民新両党の支持層全体の各6割程度を固めており、一定の共闘効果が見られた。 ただ、社民党に候補を一本化し、自民党と対決する15選挙区では、民主党支持層の5割程度しか社民党に投票すると回答しておらず、2割は自民党に流れて
2009/08/23 リンク