nami社会保障通信 ホワイトカラー・エグゼンプション導入の論点

今日の朝日新聞朝刊オピニオン面では、労働法制改革の最大の争点、ホワイトカラー・エグゼンプションの導入について取り上げています。紀陸孝氏（日本経団連専務理事）と藤村博之氏（法政大大学院教授、人的資源管理論、労使関係論）の主張をまとめてみました。 国際競争で日本企業の優位性を保つためには、優秀な人材を集める必要があり、成果を中心とした賃金制度に変えるべきだと主張する紀陸氏に対し、藤村氏は、日本企業の優位性を保ってきたのは、組織の高いチームワークであり、ホワイトカラー・エグゼンプションの導入はマイナスに働く。管理職の職場管理能力を回復するべきだという主張。 日本版ホワイトカラー・エグゼンプションは、2007年通常国会提出法案では、自己管理型労働制という名前になり、管理監督者一歩手前のホワイトカラー労働者について、４週間を通じて４日以上かつ１年間を通じて週休２日分の日数（104日）以上の休日の確保

[kaionji]

基準額って400万円なのか。低いな。

[REV]

フジなんとか乙