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ごんぎつね文献検討⑦ | 教育考現学
今回紹介する本こそ、研究の名にふさわしい本かもしれません。 (7)北 吉郎『新美南吉「ごん狐」研究』(... 今回紹介する本こそ、研究の名にふさわしい本かもしれません。 (7)北 吉郎『新美南吉「ごん狐」研究』(教育出版センター1991) 定稿「ごん狐」(『赤い鳥』版「ごん狐」)に草稿「権狐」(日記中の「原作」)が存在することは、周知のところである。定稿「ごん狐」を深く作品解釈する上で、草稿「権狐」の研究は欠かすことはできない。(P.93) この本の巻末には、定稿と草稿の「ごんぎつね」がそれぞれ載せてあります。 例えば、第3場面の終わりに、草稿では、次の文があります。 そして権狐は、もう悪戯をしなくなりました。 ごんの最初の紹介で、ごんのいたずらがいくつも例示されています。そのごんがいたずらをしなくなったのですから、実に大きな変化といえます。 第6場面にも、定稿と草稿で大きな違いがあります。定稿を元にしている教科書には、次の文があります。そして、草稿では。 ごんは、ぐったりと目をつぶったまま、うな