「ハマのドン」藤木幸夫(84)の自伝が面白すぎる : モリコウスケ 公式ブログ

父・藤木幸太郎は、藤木幸夫に言った。 「おまえは、一切、ヤクザとは口を利いてはならん。 付き合いなんか、もちろん、してはいけない。 しかし、いったん、堅気になろうとする者、あるいはなった者、これについては出来るかぎりのことをしないといけないよ・・・・・・これについては、おまえ、俺からもよく頼んでおくよ」 藤木幸太郎(全国港湾荷役振興協会会長、稲川会系埋地一家?)のところへ船の仕事を教わりにやって来たのが、 井上喜人(稲川会ナンバー２) →またたく間に実業家として成功、やがて、伊藤忠の顧問になった 田岡一雄(山口組三代目組長) →全国港湾荷役振興協会副会長 田岡は、山口組二代目・登の長男、幸博を藤木幸夫に紹介することで、逆に山口組から遠ざけた。 田岡は、自分のやりきれない悩みや苦労を、山口本家の御曹司にだけは背負わせたくなかったのだろう。 藤木幸夫は、 ・神奈川県立工業学校野球部主将 プロ野