ちりぢり草 : 世界のトヨトミ。 - livedoor Blog（ブログ）

日本の世界的メーカーというと、どうもトヨタとかSONYとか三菱とか、そのへんの大企業が思い浮かぶんですけど、真冬に片足つっこんだ状態のチリで、今、密かに地味に熱いのが日本は名古屋のストーブ屋さん「トヨトミ」。 なんかEl Mercurioの記事でもその「熱さ」具合が語られてました。 チリ、特にサンティアゴの冬は、ぶっちゃけそれほど厳しいワケじゃないんですよ。去年は通常化した異常気象の所為でサンティアゴ市内に数十年ぶりに雪が積もったりししてたんですけど、普通最低気温がマイナスになることも非常に稀だし、木枯らしが吹き荒れるような気候でもないし。 ただ、サンティアゴの家庭事情を考えると、やっぱし暖房能力が弱いんですよね。 日本の誇る世紀の発明、人類の至宝とも言えるコタツのような暖房システムは無いし、コンクリ主体の無機的な建造物が殆どなんで、底冷えするんすよね。 しかも旧来の薪暖炉とかは、空気汚染

[anhelo]

トヨトミ製石油ヒーター、5年前に初めてチリの市場に400台が投入され、それが今年の販売予定がおよそ4万台。しかも現在のところ売り切れ続出、購入希望者がキャンセル待ち