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ストレスフル・ライティング - 内田樹の研究室
日曜日なので、一日お休みである。 たまった原稿を書かねばならぬ。 『論座』に「靖国」上映をめぐる問... 日曜日なので、一日お休みである。 たまった原稿を書かねばならぬ。 『論座』に「靖国」上映をめぐる問題について原稿をさらさらと書いて、送稿。 続いて、『教育と医学』というところの教育論を書く。 字数が6000字と多いので、なかなか終わらない。 疲れたので、休憩に「中国とどう付き合うか」という「週刊現代」のエッセイを書く。 さらさらと筆が進む。 私の場合、理由は簡単で、「これを読んだら頭から湯気を出して怒る人がたくさんいるだろうな」と思うと、筆の滑りがたいへんよろしくなるのである。 なぜなのであろう。 むろん、私とて人の子、一読した編集者が感動のあまりうめき声をあげ、植字工(なんてもういないのかしら)が活字を拾いながら躍り上がり、満都の読者が随喜の涙をこぼし、批評家も絶賛、というようなものを書きたいとは念じている。 しかし、みんなが喜んでくれることを書こうとすると、これが不思議なことに「頭から
2009/08/27 リンク