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コラム別に読む : 新・堕落論―我欲と天罰 [著]石原慎太郎 - 速水健朗(フリーライター) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
■感傷的な現実主義者の姿 石原慎太郎には二つの面がある。端的には小説家と政治家である。そして、“フラ... ■感傷的な現実主義者の姿 石原慎太郎には二つの面がある。端的には小説家と政治家である。そして、“フランス語は数が数えられない”に代表される暴言に見られるパフォーマティブな面と、東京都の財政再建、ディーゼル車規制などを実現してきたリアリストの面の二つがある。本書からもこれと同様、二つの面が見えてくる。 石原が原発事故以後、ことさらに訴える核兵器保有の主張。これを綴(つづ)るのは、実はリアリスト石原である。戦争を主張しているわけではない。現代において「核兵器を使っての攻撃」は非現実的だ。だが核保有国が優位な「世界のメカニズム」が存在する。石原は核のテクノロジー面の変化や最新の世界情勢を交えて核保有論を記している。 日本人には、核へのアレルギーがある。原発もそうだ。しかし、「センチメント」(感情)に流されたり、ヒステリックに反応せず「頭を冷やして考えたら」いい、それができないのは「自我を持たぬ人
2011/09/07 リンク