英文読解の思考プロセスに特化した『英文解体新書』

英語を読むのが苦手だ。 たとえばこれ。 That the guy survived the accident surprised everyone. 意味は分かる。難しい単語は無いから、単語だけをつなげばなんとなく分かる。でも、それじゃダメなんだ。 問題なのは、最初の That が何なのかを知るために、最後まで読む必要があるところ。 この That は、「あの」を意味するザットじゃなくって、「奴が事故を生き延びたこと」を指していて、なおかつ、この文全体の主語になっている。それに気づくために、全部読む必要がある（←ここがダメ）。 これ、短い文だからなんとかなってしまうけれど、ちょっと長くなると、たちまち問題が顕在化する。 Although almost everyone admits that social media has changed the way in which people

[asanoshiro200014]

伊藤和夫氏の『英文解釈教室』の続編を目指した本のようだ。

[dagjmpd]

英語だからブクマするよ

[someoneinthisworld]

英文読解の思考プロセスというのはあまり見ないアプローチ。気になる。

[aceraceae]

固まりになってからは理解できるんだけど、固まりになる前から理解し始めないとダメなんだよね。読解ならよくてもリスニングだとまってくれないからいずれ置いていかれる。

[masatocb10]

“前”

[yasushicohi]

へー、おもしろそう

[yarumato]

“お薦めされたのが『英文解体新書』　予測を立てて、英語の語順に従って選択肢を絞り込む方法を提示。最初の That を見た時点で3つの可能性->1つに絞り込み。読み取りが精確になる。読解の苦手意識は完全に消えた”

[ackey1973]

伊藤和夫が確立して駿台予備校英語科が大好きだったやつじゃん…と思ったらすでにブコメで言及されてた。最近の入試は平明な文章が多いから、一部の大学除けばあそこまでは必要ないとも聞くけど、実際どうなん？

[imakita_corp]

記事とほぼ同じ事だけど、ザッと読みでは主語と述語（S、V）だけは完全に把握し目的語や補語（O、C）は「てにをは」の到着地と考え不明単語の重要度を推測、副詞（句）は大胆に切り捨てても文意は掴める