ついにフィルムカメラ市場終焉 ＣＩＰＡが統計発表停止｜inside｜ダイヤモンド・オンライン

週刊ダイヤモンド編集部 【第107回】 2008年04月25日 ついにフィルムカメラ市場終焉 ＣＩＰＡが統計発表停止 フィルムカメラの時代が完全に終わろうとしている。 カメラや映像機器メーカーの業界団体であるカメラ映像機器工業会（ＣＩＰＡ）は、フィルムカメラの生産・出荷台数の統計の発表を停止した。 ＣＩＰＡは毎月、デジタルカメラとフィルムカメラ、カメラ用交換レンズの生産・出荷台数を発表していた。しかし、2008年4月に発表の2月分統計から、フィルムカメラの数値を空欄とした。 デジタルカメラに押されフィルムカメラの人気低下は著しい。前月の統計では、生産が1580台（約4600万円相当）、出荷は1万1573台（約1億7200万円相当）と、寂しい数字だった。 ＣＩＰＡには、「集計値が一定数を下回った場合などに発表の対象としない」といった内部規定がある。2月分からはその規定にひっかかって

[guldeen]

時代の流れは残酷。現像の手間要らずなデジカメにシフトするのは当然の事とはいえ。

[nuit]

新商品が出ないから中古を買っちゃうもんなぁ

[takeishi]

まだコンビニやスーパーでフィルムが買えるうちは大丈夫だと思うが、いつかは…

[nezuku]

デジタル化による便利になることが最も享受できる分野の一つだった故の結果だろうなぁ

[mannin]

市場と呼べるほどの規模を維持するのが無理になったのはだいぶ前からだよなー。あとはトイカメラみたいなのと中古の流通は当分続くんじゃないかな

[graph]

せめてメンテとフィルム販売だけは…

[oguogu]

趣味として続ける人が、どれだけいるかが問題だな。これからはフィルムも高くなっていくんだろうし。

[konstantinos]

一つの終わりか