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やがて来る〈危機〉の後のドラマ――濱口竜介論
0. 導入 この連載は「『新』時代の映像作家たち」と銘打たれているが、果たして私たちは「新しさ」につ... 0. 導入 この連載は「『新』時代の映像作家たち」と銘打たれているが、果たして私たちは「新しさ」についてどのくらいのことを知っているだろう。ある芸術作品がそれまでの作品にないなにかを持っているのだとしたら、その「新しさ」はどこからやってくるのだろう。そう、つまり新しさとは作り出されるのではなく偶然やってくるものなのだ。あるときはどれだけ待ってもやってこず、あるときは全くこちらの気も知らないで突然やってくるかもしれない。本稿はそんな新しさとの戦略的な出会いに取り組む一人の作家をめぐるものだ。 2014年、後に国内外での絶賛を獲得する濱口竜介監督『ハッピーアワー』(2015)の企画は神戸で17人のプロではない俳優を集めてのワークショップとして始まった。当初1ヶ月ほどの予定だった撮影は8ヶ月に延び、2時間半ほどを予定していた本編は5時間を超える超大作に仕上がる。おそらく企画者の誰一人、このよう
2020/04/14 リンク