多分、小沢、投了: 極東ブログ

昨日の民主党小沢代議士の、大久保公設秘書の起訴はすでに書いたとおりの想定以上はなかった。そしてそれは同時に、政治資金規正法違反以上のものではなかった。何か、今回の特徴でもある異例づくめから、またまた異例の展開でもあるかと思ったが、なかった。 夜になって党首でもある小沢の会見があり、一世一代の言葉でも聞けるものかと期待していたが、拍子抜けするほど特にどうというものはなかった。が、小沢が涙ぐんでいたのは、え？と思った。話を聞くに、民主党や支持者の声援に寄り立つという人情話ではあるのだが、私が見てきた小沢さんは、いつでもリーダーな人なので、人の見えるところでこういう情の折れ方はしない人だった、と思う。そこだけが違和感だった。ああ、越すに越されぬ田原坂か、とは思ったが、その一点にもやっとした思いが残った。 理由は今朝になってわかった。というか、自分なりの思い込みの早飲み込みではあるかもしれないが、

[kaerudayo]

はぁ、なんともかんともだなぁ。

[nagaichi]

「越すに越されぬ田原坂」って、小沢一郎は西郷どんなのか？

[fujiyoshisyouta]

(・ω・｀)

[nijuusannmiri]

「きれい事になるが、お上のリークの経路に依存しないジャーナリズムっていのはないものかとは思う。」日本には、というか、大手にはジャーナリズムはないかもよ。/ゼネコンが談合決別したように、記者クラブも(略

[mahal]

詰まるところ、国策捜査とか小沢の責任とか云々以前の問題として、「民主党が国民に納得のいくものを示せなかった」みたいなお話、かな。

[ume-y]

「今回のドタバタで、ジャーナリズム的に面白かったのは、昨日の大久保秘書起訴までに小沢代議士への聴取がないというニュースの伝搬だった」

[dgwingtong]

やはり突然ルールが変わったということ。今朝からスピード違反の摘発が厳格化され１ｋｍ/ｈでも越えたら逮捕だって。