アゴを持たない原始の魚の化石が見つかった - アレ待チろまん

2014-06-12 アゴを持たない原始の魚の化石が見つかった 科学 新着論文をチェックしていたらこんな論文を見つけました。古生物学はよく分からないので研究の位置づけはよく把握できていませんが、タイトルは魅力的です。 生物の進化を考える上で重要ないきものこのアゴを持たない原始の魚の化石はカンブリア紀の地層から見つかりました。今から約5億4,000万年前にこのような生物が存在していたと考えられます。「２つの目を持ち、エラを支える骨が存在するのに、アゴがない生物」が存在したということは、進化を考える上で非常に魅力的であるというわけです。 A primitive fish from the Cambrian of North America (Nature, 2014) このMetaspriggina walcottiの化石が初めて見つかったのは1993年のことらしいのですが (Bolleti

[mdr52]

昼ごろに書いた記事。カンブリア紀のいきもの。

[neco22b]

long long long long ... ago

[zu2]

“A primitive fish from the Cambrian of North America (Nature, 2014)”

[nanakoso]

ピカイアにちかい?ナメクジウオは酢醤油で食べてたそうですよいま天然記念物ですが

[kamei_rio]

「原始的な脊索動物であるピカイアと、現存する無顎類（ex.ヤツメウナギ）のギャップを埋める生物」がカンブリアから来ました

[keloinwell]

最も原始的な脊椎動物の化石でいいのかな。ちなみに現在でも確認できる顎のない魚といえば、ヤツメウナギだねえ。この魚はちょっと食べるのどうかなと思うけど、ヤツメウナギは美味しいよ。