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『世界史を変えた薬』『日本陸軍とモンゴル』『毛沢東』『ガリレオ裁判』『宇宙背景放射』 | 新書の窓 - 文藝春秋WEB
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『世界史を変えた薬』『日本陸軍とモンゴル』『毛沢東』『ガリレオ裁判』『宇宙背景放射』 | 新書の窓 - 文藝春秋WEB
病気との戦いの歴史を点描するのは、佐藤健太郎『世界史を変えた薬』(講談社現代新書)。消毒薬や吸入... 病気との戦いの歴史を点描するのは、佐藤健太郎『世界史を変えた薬』(講談社現代新書)。消毒薬や吸入麻酔剤が開発されたのは十九世紀半ば、ペニシリンの量産は二十世紀前半。この時期に人類史上稀にみる医療革命が生じていた。薬をめぐる歴史的エピソードが豊富で、「マラリアで危篤状態にあった康熙帝にイエズス会の宣教師が特効薬キニーネを献上しなかったら」「抗生物質ペニシリン量産がノルマンディー上陸作戦に間に合わなかったら」――などと、想像しながら読むのも面白い。 楊海英『日本陸軍とモンゴル』(中公新書)の副題は「興安軍官学校の知られざる戦い」。同校は一九三〇年代の満洲に「大日本帝国が外地で作った唯一の、特定の民族のための学校」。著者は南モンゴル生まれ。本書は日本帝国主義を批判しつつ、植民地支配という通俗的な歴史観に歴史の真相はけっしてそう簡単ではないと釘を刺す。加害と被害という構図を凌駕した「事実は歴史小説