あしたのジョー“幻のラストシーン”あった （デイリースポーツ） - Yahoo!ニュース

ジョーは生きていた‐。世代を超えて読み継がれている故・梶原一騎氏（１９８７年没、享年５０）原作のボクシング漫画「あしたのジョー」。来年２月には４１年ぶりに実写版映画が公開されるなど、今も話題は尽きない。原作者の実弟で作家の真樹日佐夫氏（７０）は、リング上で“死んだ”と一般的に解釈されてきた主人公の矢吹丈がその後も生き続ける“幻のラストシーン”の存在をデイリースポーツに明かした。矢吹が『白い灰』となる結末の裏には、お蔵入りとなった梶原氏の原稿があった。 ◇ ◇ 累計発行部数は２０００万部以上。時代を超えたロングセラー作品には幻のラストシーンがあった。真樹氏は「全く違う内容だった」と証言する。 「俺はちばさんに渡す前の梶原の原稿を読んでいた。最終回の白く燃え尽きるコマの前には、段平がジョーのそばに行って『お前は試合に負けてケンカに勝ったんだ。そう思え』とリングで語りかける場面が書かれて

[sokkan]

真樹さんの中では梶原版『あしたのジョー』こそがオリジナル（原作）なんだと思う。続編というよりは梶原ルートのジョーを作りたいんだろう。

[mainichigomi]

　実写も続編も原作レイプ以外の何物でもない/原作者本人でもないのにアホかと

[ShangriLa]

あしたのジョーの続編って、気は確かか。完了した作品の続編で許せるのは、バイオレンスジャックくらいしかない。

[washburn1975]

マッキー先生、最近この話ばっかりしてるよなぁ。そんなに「本当の結末」にこだわるんなら、影丸穣也にでも描いてもらえばいいのに。

[lisagasu]

実写映画の宣伝を兼ねた記事かなー/ちば先生が好きに描いてくれてよかった/原作と作画の関係っていろいろあると思うけど、最終的に作画の人が話も作るケースは珍しくないように思う

[navix]

蛇足的逸話。続編を模索云々は論外。完結した名作に接木して商売しようとしたらいかん。

[tai4oyo]

『あしたのジョー』制作の舞台裏を綴った文章には、何度も紹介されているエピソード。"幻の〜"というよりも、原作者と作画者の、作品に及ぼす影響力の大きさを知る事が出来る一挿話。

[fusanosuke6789]

「それで、あの結末になった。ちばさんが正解だったとは思うんだけれども、それは結果論。」　作画担当が譲らなかった結果名作たり得たわけだけど原作者としてはどういう気持ちだったんだろうか

[fujipon]

そんな『ロッキー』みたいな続編がつくられなくて、本当によかった。

[kenjou]

ちばてつやが梶原一騎のいいなりにはならない人だったからこそ「あしたのジョー」は今でも忘れられない作品になれたのですよね。結果論ではなく、そこに優れた作家性があったから名作になれたのです。