陸上：離島・奈留中に諫高が靴の贈り物 好成績で恩返し、監督に感謝の手紙 ／長崎 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース

陸上：離島・奈留中に諫高が靴の贈り物 好成績で恩返し、監督に感謝の手紙 ／長崎 毎日新聞 12月3日(土)14時11分配信 「諫早高の大きな力を感じました」−−。年末の全国高校駅伝大会に出場する同校陸上部、松元利弘監督（５５）の元に、感謝の手紙が届いた。差出人は五島市立奈留中陸上部の西田紀子監督（５６）。通学靴で練習していた部員のために諫高選手の使い古しのシューズの譲渡を依頼。県内トップランナーのシューズで練習を重ねた奈留中部員は、１０月の同市駅伝大会で全選手が自己ベストの走りで、成績も昨年大会を上回り“恩返し”した。【柳瀬成一郎】 駅伝大会を前にした９月、西田さんは意を決して手紙を書く。 ＜前略。突然の手紙に驚かれ、不審に思われているでしょう。家庭にゆとりのない島の生活です。着払いで１足でもかまいません。通学靴で練習する子供たちのために、陸上部が履き古したシューズをいただけませんか＞

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陸上：離島・奈留中に諫高が靴の贈り物　好成績で恩返し、監督に感謝の手紙　／長崎