ゴルフ界の偉大な先達逝く 杉原輝雄氏、林由郎氏に合掌 （産経新聞） - Yahoo!ニュース

連続試合出場の世界記録を更新した第51回中日クラウンズ初日、１番でティーショットを放ち、ギャラリーの声援にこたえる杉原輝雄氏＝2010年4月29日、名古屋ＧＣ和合Ｃ（白鳥恵撮影）（写真：産経新聞） 【スポーツ群像】 ２０１１〜１２年をまたいで、ゴルフ界で一時代を築いた先達２人が鬼籍に入られた。１人は１０年以上にわたる前立腺がんと闘いながらも“生涯現役”にこだわり続けた杉原輝雄氏。もう１人は、青木功や福嶋晃子ら数多くのプロ選手を育てた林由郎氏だ。 ■礼儀を重んじる職人 杉原氏は１１年１２月２８日に７４歳で生涯を閉じた。１１年１１月に一時、危篤か、との情報が流れた。その際はすぐにうそと分かり、安堵していただけに、それから１カ月しか経っていない訃報に驚かされてしまった。 １６２センチと小柄な体格を猛烈に練習量でカバーしたのは有名な話だ。ある関係者は「もう３０年以上前の話になるが、午後１時か

[news_creeper]

ゴルフ界の偉大な先達逝く　杉原輝雄氏、林由郎氏に合掌