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犯罪被害者の近親者に現われる「深刻な症状」。とある襲撃事件被害者の妻が綴ったノンフィクション | ダ・ヴィンチWeb
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犯罪被害者の近親者に現われる「深刻な症状」。とある襲撃事件被害者の妻が綴ったノンフィクション | ダ・ヴィンチWeb
“そばにいるあなたも無傷ではない” カミーユ・エマニュエル氏によるノンフィクション作品『跳ね返りとト... “そばにいるあなたも無傷ではない” カミーユ・エマニュエル氏によるノンフィクション作品『跳ね返りとトラウマ』(吉田良子:訳/柏書房)の帯を見た瞬間、“読まなければ”と思った。 私は、生育環境や巻き込まれた犯罪被害の影響で、いくつかのトラウマを抱えている。私がトラウマに振り回されるたび、共に暮らすパートナーの日常も大きく揺らぐ。そのことに対して申し訳なさを感じながらも、対策がわからぬまま時間だけが過ぎていった。本書を読むことが、自分とパートナーにとって助けになるかもしれない。半ば祈るような気持ちで、緊張を携えつつ白い頁をめくった。 本書は、パリで起きたシャルリ・エブド襲撃事件の生き残りである夫の妻で、ジャーナリストを生業とする著者が綴った、事件後5年間の記録である。襲撃事件があった当日、著者の夫は、たまたま遅刻をしたことで命の危機を免れた。しかし、オフィスから出てきたテロリストが空砲を放つ場