
エントリーの編集

エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
「鈍器で殴るくらいの文章を書きたいな、と…」作家・千早茜が直木賞受賞作『しろがねの葉』で描いた“闇の世界” | 文春オンライン
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています

- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「鈍器で殴るくらいの文章を書きたいな、と…」作家・千早茜が直木賞受賞作『しろがねの葉』で描いた“闇の世界” | 文春オンライン
千早 父は獣医で、今は企業勤めですが、病理を専門にしています。文学のことは全然わからない人ですが... 千早 父は獣医で、今は企業勤めですが、病理を専門にしています。文学のことは全然わからない人ですが、「私が博士号をとることと同じで、とらないことには先に進めない状況だったのではないでしょうか」みたいな気遣う内容で。「呪縛から解放されたような気分なのかな。気分新たにどっしりと活動していってください」といったことが書かれてありました。 博士号を取っても研究はその後も続くのと同じように、直木賞をとってもこの先ずっと書いていくんだなと思ったらしっくりきました。これは通過点なんだなという気持ちになりました。 死ぬまで書いていたいという気持ちがある 『しろがねの葉』(新潮社) ――前回の直木賞ノミネートが2014年の『男ともだち』。今回は約8年ぶりの、3回目のノミネートでしたね。 千早 そうなんです。でも私としてはその8年が全然長くなかったんです。『男ともだち』で直木賞の候補になった時はデビューしてまだ