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15歳で施設に入れられ、18歳で少年院行き…少年時代からヤンチャすぎた“伝説のヤクザ”安藤昇が、特攻隊員として迎えた“終戦の瞬間” | 文春オンライン
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15歳で施設に入れられ、18歳で少年院行き…少年時代からヤンチャすぎた“伝説のヤクザ”安藤昇が、特攻隊員として迎えた“終戦の瞬間” | 文春オンライン
昭和のヤクザ史に名を刻んだ“カリスマヤクザ”安藤昇。「安藤組」を立ち上げて昭和の裏社会と表社会を自... 昭和のヤクザ史に名を刻んだ“カリスマヤクザ”安藤昇。「安藤組」を立ち上げて昭和の裏社会と表社会を自由に行き来し、数々の伝説を残した。安藤組解散後は俳優に転身し、映画スターとして活躍。そんな安藤昇の一生を記した作家・大下英治氏の著書『安藤昇 侠気と弾丸の全生涯』(宝島SUGOI文庫)より一部を抜粋し、安藤が特攻隊に所属していたときのエピソードを紹介する。(全2回の2回目/1回目から続く) 15歳で感化院(編注:非行少年や非行少女の保護・教化の目的で設けられた施設)に入れられ、18歳で少年院に収監されるなど荒れた少年時代を送っていたが、予科練の試験に合格し、恩赦で退院。三重海軍航空隊に入隊後、海軍飛行予科練習生へ配属。特攻志願に合格し、いよいよ実戦部隊として横須賀久里浜(よこすかくりはま)の秘109部隊に配属された。別名『伏龍(ふくりゅう)隊』とも言った。 安藤ら隊員にも、この部隊がどのような