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「保守政治の伝統の中に高市はいない」〈反省しない〉高市首相と〈深い反省〉を述べた天皇陛下の“歴史観の乖離”【保阪正康氏が考察】 | 文春オンライン
「戦争の惨禍を繰り返させない」と言う、相手は誰か。それは、天皇の権威を利用し、国民を戦争に駆り立... 「戦争の惨禍を繰り返させない」と言う、相手は誰か。それは、天皇の権威を利用し、国民を戦争に駆り立てたかつての日本の軍事指導者たちのような存在なのか、広島と長崎に原子爆弾を投下し、いまも他国に戦争を仕掛けているアメリカなのかと問いたくもなる。ありていに言って、この文言は、高市の修正主義的な歴史観の反映であり、主体性の曖昧さの投影でもあろう。 本誌先月号の後藤田正晴についての連載でも触れたが、高市は1995年3月16日、国会で、平和憲法への国民の支持は戦争への反省が前提になっているという考え方に同意しないという文脈で、「少なくとも私自身は、当事者とは言えない世代ですから、反省なんかしておりませんし、反省を求められるいわれもないと思っております」(衆議院外務委員会)と述べた。 今年の戦没者追悼式では天皇陛下のみが「反省」を述べた ©時事通信社 つまり高市は、個人的に戦争体験世代ではないので戦争へ



2026/10/06 リンク