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「毒父」よりも「毒母」が目立つのはなぜ? 心療内科医が明かす、お母さんばかりが責められてしまう社会の“見えないカラクリ” | 文春オンライン
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「毒父」よりも「毒母」が目立つのはなぜ? 心療内科医が明かす、お母さんばかりが責められてしまう社会の“見えないカラクリ” | 文春オンライン
「毒親」について語られるとき、なぜか父親よりも母親が槍玉に挙がりやすい。しかしその背景には、母親... 「毒親」について語られるとき、なぜか父親よりも母親が槍玉に挙がりやすい。しかしその背景には、母親に育児のすべてを押しつけてきた社会構造がある。 「毒母」の奥に潜む問題の本質を、心療内科医・鈴木裕介氏が『毒親グレーゾーン 親の目から自由になれない大人への処方せん』(日経BP)で詳しく解説する。(全4本の2本目) ◆◆◆ なぜ、日本で「毒親」が広がったのか 日本で『毒になる親』が翻訳出版されたのは1999年である。 その前後には、アダルトチルドレン、機能不全家族、共依存、児童虐待、ドメスティック・バイオレンスなど、家庭のなかで起きている問題を外側から説明する言葉が広がっていた。 それまで私的な問題とされてきたものが、社会や支援の対象として語られるようになった時期でもある。「毒親」という言葉は、その流れのなかで受け入れられたと考えられる。 明らかな暴力や育児放棄があれば、「虐待」という言葉を使え

