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『対決』レビュー:“正しさ”だけでは救えない…女子受験生差別を問うドラマが突きつけた、医療現場のリアルとは? 【ネタバレ】
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『対決』レビュー:“正しさ”だけでは救えない…女子受験生差別を問うドラマが突きつけた、医療現場のリアルとは? 【ネタバレ】
月村了衛原作のドラマ『対決』(NHK BS・BSプレミアム4K)が5月3日に最終回を迎えた。医大の女子受験生... 月村了衛原作のドラマ『対決』(NHK BS・BSプレミアム4K)が5月3日に最終回を迎えた。医大の女子受験生差別疑惑を追う記者を描く、2018年の東京医科大学問題を想起させる社会ドラマだ。声を上げることの大切さを問いかける本作の魅力を深掘りする。(文・望月悠木)【あらすじ キャスト 解説 考察 評価 レビュー】 —————————— ドラマ『対決』が突きつけた医療現場のリアル 『対決』©︎NHK 本作は、統和医大による女子受験生への点数操作を巡り、主人公・檜葉菊乃(松本若菜)と統和医大の理事・神林晴海(鈴木保奈美)が対峙していく構図を軸に進んでいく。 状来の記者ドラマといえば、「真犯人探し」や「巨悪の暴露」が中心になることが多い。しかし『対決』が真正面から描いたのは、“女子受験生への差別をどう捉えるのか”という極めて重いテーマだった。 もちろん、女子受験生への差別は許されるものではない。だ

