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全日本選手権でよもやの逆転負け。空手・植草歩が流した覚悟の涙。(矢内由美子)
心の隙があったのか。あるいは技術なのか。止めどなく流れる涙は、頂点を目指すがゆえの自問に見えた。 ... 心の隙があったのか。あるいは技術なのか。止めどなく流れる涙は、頂点を目指すがゆえの自問に見えた。 体重無差別で競う全日本空手道選手権の個人戦が12月8日に群馬・高崎アリーナで行なわれ、東京五輪の組手女子61キロ超級で金メダルを狙う植草歩(JAL)が、決勝で齊藤綾夏(AGP)に逆転負けを喫して、5連覇を阻まれた。 4歳下、23歳の齊藤との一戦は、植草が先取点を奪ったものの、試合の中盤に上段蹴りで逆転を許し、最後は4-6で競り負けた。 ADVERTISEMENT 「(ポイントを)先取した段階でいつも自分が勝つ流れだった。もう勝てるなという自信があったので、まさかあの接近戦で蹴りを食らうとは。今までもなかったし、自分のミスがあったなと思っていました」 上段蹴りで3点を取られて逆転された瞬間のことを聞かれると、厳しい表情を浮かべた。 油断? そう尋ねられると「油断というか、そこが自分の弱さだと思う



2019/12/17 リンク