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トランスのサイズ
トランスは,ファラデーの電磁誘導の法則を元に作られています.つまり v=-dΦ/dt で,総磁束Φは,鉄芯の... トランスは,ファラデーの電磁誘導の法則を元に作られています.つまり v=-dΦ/dt で,総磁束Φは,鉄芯の断面積Ae,磁束密度B,巻き数Nから Φ=AeBN です.符号は磁束の時間変化を現すように付けることにして無視すれば ΔΦ=∫vdt ∴ΔB={1/(AeN)}∫vdt ここで,vを正弦波として v=√2Vsin(2πft) (Vは電圧の実効値) ∴ΔB=V/(√2πfAeN)≒V/(4.44fAeN) トランスが正常に動作する条件として,ΔBつまり磁束密度の変化量を,鉄芯の飽和磁束密度より小さくすることが必要です. ΔBとVを一定にすると,fAeNが一定,つまり周波数が高くなればAeとNを小さくできます. AeとNで鉄芯の大きさが決まるから,fが高くなれば,トランスは小さくできます. スイッチング電源用のトランスは,ここの25ページに電力,周波数と大きさの説明があります. http