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シェア4割なのにほぼ無名…1日70万本、「春巻きしか作らない」食品メーカーにコンビニもスーパーも頼る理由
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シェア4割なのにほぼ無名…1日70万本、「春巻きしか作らない」食品メーカーにコンビニもスーパーも頼る理由
大手を支える春巻きの「黒子企業」 茶色・黄色・オレンジ・緑・黒・ピンク・赤――。テーブルの上に載せら... 大手を支える春巻きの「黒子企業」 茶色・黄色・オレンジ・緑・黒・ピンク・赤――。テーブルの上に載せられた見たことのない春巻きを前に、心が躍った。それぞれ違う具材が入っているようだが、オーソドックスな茶色以外は中身の見当がつかない。 「黒いものは、ブラックフライデーのときに大手コンビニで発売された、すき焼き風春巻き。黄色のものは別のコンビニで販売された、ベーコンポテト春巻きです」 促されるまま手づかみでいただくと、「パリパリッ」と心地良い音が響く。調理してから2時間半が経っていたが、まるで揚げたての食感だった。 この日筆者が訪れたのは、神奈川県藤沢市に本社を置く春巻き専業メーカー、スワロー食品だ。ほとんどの消費者はこの名前を知らないだろう。けれど、業務用の冷凍春巻き市場では、大手NB(ナショナルブランド)メーカーと肩を並べるほどの急成長を遂げている。同社が1日に製造する春巻きは、最大約70万

