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「少年A」の家族を22年間、支え続けた男がいた 「2億円の賠償金」をどう支払うか
羽柴弁護士の22年 元号が令和に変わる少し前の、2019(平成31)年2月。私は、神戸市中央区にある中神戸... 羽柴弁護士の22年 元号が令和に変わる少し前の、2019(平成31)年2月。私は、神戸市中央区にある中神戸法律事務所に羽柴修弁護士を訪ねた。 羽柴さんが、名前を出してマスコミの取材に応じることは、めったにない。表に出ることはほとんどなく、陰に回って22年間、ずっと少年Aの両親と家族を支え続けている。Aの弟二人を含む家族の落ち着き先など、生活全般をサポートし、被害者遺族への謝罪の橋渡し役となり、一時は絶縁状態だったAと両親の関係を修復しようと、ありとあらゆる手段を講じてきた。 ほぼ無償で引き受けた、その筆舌に尽くし難い22年間の労苦を、私のこの本に記しておきたい。それが神戸再訪の理由だ。 事件当時48歳だった羽柴弁護士は、もう70歳になる。 ——羽柴さんはなぜ、この事件に関わることになったのですか。 「兵庫県弁護士会の中に刑事弁護センターというのがありまして、私はその委員長をしていたんです。
2019/08/09 リンク