｢専業主婦も生き方の一つ｣そんな日本の保守的なジェンダー観にヨーロッパの人々が思うこと 進まない男女平等､変わらない男性社会…

「女子力が高い」は本当に褒め言葉なのか 少し前まで「女子力」という言葉をよく聞きました。「女子力が高いね」というのは料理上手やおしゃれ上手といった意味で使われており、いわゆる褒ほめ言葉でした。 でも、「女子力が高い」と言われて素直に喜んでよいものなのか――そんな疑問をいつも感じていました。ドイツ語や英語には「女子力が高い」という褒ほめ方はありません。「女子力が高いという言葉の裏側にあるものは何なのだろう？」とやっぱり気になっていたのです。 「女子力が高い」が褒ほめ言葉として使われているのは確かですが、その裏に女性に対する思い込み、期待、決めつけがあることが少なくありません。 「女子力」は男性の願望から作られる 男性側から見て「女性にはこうあってほしい」という期待、たとえば「女性にはきれいであってほしい」「家の中の家事を全部きちんとこなしてほしい」「仕事ではやっぱり女性の職員にお茶出しをして

[tvxqqqq]

フェミだけど、本人と家族が納得してりゃ専業主婦だっていいでしょ。「女性も超稼げれば、結婚して夫が専業主夫になっても大丈夫」ぐらい言ってほしいな。フェミなので。

[itacchy-z]

欧米的な多様性は素晴らしいので認めるべきで、日本的な多様性は保守的なので認めるべきではない…すごい理論だな。欧米が押しつけてくる多様性の正体はまさにこれだ。不都合な人は多様性から除外される。

[kagecage]

フェミだが「専業主婦（夫）」も立派なひとりの労働者で、一概に依存的な生き方とは言えないと思っている。ただ、選択する際はラストで言うように「企業勤めにはないリスクが存在する」と自覚する必要はある。

[ikanosuke]

不支持。専業主夫・主婦、女子力の高い男性・女性、男性的な女性・男性、どれもが誹りを受けることなく等しく評価されるのが、真のジェンダーフリーなのでは。

[filinion]

意味がわからぬ。「女子がブルーを選んでもいいしピンクを選んでもいい」なら、同様に「主婦/主夫を選んでもいいし外で働いてもいい」になるはずでは。

[nuara]

家事手伝いやニートを多様な生き方として認める感じかな。本人も家族も満足ならアリだと思う。貴族階級にしかできなかった生活なんだから、何か創造して欲しいとは思う。

[nakatakex]

アメリカのハウスワイフ2.0の話はどうなったん？

[u310]

現状ドイツや北欧の方が理にかなった社会構造と良い経済状況なので、まず謙虚に学ぶ姿勢が重要だと思う。

[sweeping_cat]

こういう著述家はもう周回遅れだと思う。日本ではとっくに職業を持つ女性が普通になっていて、むしろ主婦・主夫は家族に時間を使いたい人・働くのが苦手な人が自分で選ぶ生き方になっているんだけどな。

[taruhachi]

「シンデレラは仕事を頑張ったので王子様と結婚できました。と教えてる。」って、ステレオタイプなのはそこじゃないだろ。女の子は王子様と結婚を夢見るっていうところなんじゃね？

[dakirin]

でも男と同じだけ女が下方婚しなければ男女平等にはならないよね。

[kaionji]

高等教育を受けているのだから専業主婦という選択肢はない

[narwhal]

「日本の女子大生に将来の夢を聞くと、一部に専業主婦という回答があります。これはドイツを含むヨーロッパの女子大生には見られない現象です」　まったくだ。専業主フ志望者に高等教育は無用だ。

[repunit]

村上春樹がアメリカで教鞭をとっていた時に、奥様は何をしているのかと聞かれて自分の執筆の手伝いと答えたら納得してもらえなくて写真集を出してると言ってようやく納得してもらえたとエッセイに書いてあった。

[kiyo_hiko]

“「女子力が高いね」というのは料理上手やおしゃれ上手といった…褒ほめ言葉” 対照として旨い料理店を知っている/奢れる、リード/エスコートできる、清潔感…が男にも求められるしそれで吊り合い取ってるんでしょ

[hide_nico]

“ドイツの親の中には娘が「お花屋さんになりたい」と言うと、「お花屋さんを経営するのはいいね。大学で経済学を勉強したら、お花屋さんが経営できるし、お花に囲まれた生活ができるよ」と話します。 ”

[don_ikura]

“基本的にヨーロッパでは、仕事を通して自分の力で生活をできる人、かいつまんで言うと「自分で家賃を払い、生活できる人」を育てるのが親の役割だとされていますので、”

[goadbin]

ここまで露骨な論も珍しいのでは？

[R2M]

「従来の古風な生き方を多様な生き方の一つと見なしてしまうと、結局は、多くの人が保守的な生き方を守ることに固執してしまい、多様性のある社会への変化を妨げることになるのではないでしょうか」