視聴率至上主義～テレビ崩壊広告費・放送局の給与・番組制作費から観た視点 (3):サスティナブル - CNET Japan

前書き 先回、先々回と、本題目で、広告費とTV局との関係性について簡単に述べたが、今回もう少し掘り下げて記事を記そうと思う。 業界のみならずご存知の方も多いかと思うが、現在、テレビ局・放送業界、広告代理店等、マスメディアを取り巻く環境は今大変な事になっている。 そして、番組制作会社等への打撃も、かなり深刻な状況だ。 つまりは、景況が悪化すると、①広告主の広告費が減少 → ②番組制作費の削減 → ③番組の質の低下 → ④視聴率の低下 → ①更に広告主からの広告費が減少するという悪循環スパイラルの一途を辿っている。 尚、初回｢あいのり｣番組終了と視聴率至上主義～Web2.0の接点 (1)」から連載を続けているが、タイトルに「あいのり」を使うのも、記事内容から乖離があり、さすがに気が引けたので、改めてタイトルを変更した。 テレビ業界の現状 先も概略で述べたが、景気低迷の影響でテレビCMによる収入

[sankaseki]

視聴率至上主義〜テレビ崩壊広告費・放送局の給与・番組制作費から観た視点 (3):サスティナブル - CNET Japan