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日本政府の調達を巡って戦闘機が大バトル
(2011年12月13日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 日本は今、次世代にどの新型戦闘機で国境を守るか... (2011年12月13日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 日本は今、次世代にどの新型戦闘機で国境を守るか決めようとしている。これは軍用機メーカーにとって悲惨な1年で最も期待されてきた案件だ。年末までに見込まれる決定により、日本がほぼ独占的な米国との技術的軍事パートナーシップを継続するか、第2次世界大戦後初めて欧州から重要兵器を調達するかが明らかになる。 契約獲得を目指しているのは戦闘機3機種。欧州防衛企業のコンソーシアムが製造するユーロファイター「タイフーン」、米防衛企業のロッキード・マーチンや英国のBAEシステムズなどが製造するF35、そして米航空宇宙・防衛企業のボーイングが製造するFA18「スーパーホーネット」だ。 42機前後の納入契約は最大で60億ドル規模になり、30~40年に上る戦闘機の使用期間に保守サービスを提供する契約はそれ以上に利益を生み出す。 7年越しでタイフーンを売り込
2011/12/14 リンク