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英RBSを追い詰めたトレーダーの「軽口」 LIBOR操作で約4億ポンドの巨額課徴金
(2013年2月7日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) RBSはLIBOR操作で3億9000万ポンドの課徴金を払うこと... (2013年2月7日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) RBSはLIBOR操作で3億9000万ポンドの課徴金を払うことになった〔AFPBB News〕 ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)で円の売買を手がけるシニアトレーダーが2007年半ばに、日本円の借り入れ金利を決める銀行パネル(指定のリファレンスバンク)について驚くような意見を述べた。 「円建てLIBOR(ロンドン銀行間取引金利)は今やカルテルだ。LIBOR操作であれだけの大金を稼げるなんて、とにかく驚きだ」。米商品先物取引委員会(CFTC)の報告書によると、そのシニアトレーダーは別の銀行2行のトレーダーにこんなインスタントメッセージを送った。 RBSは2月6日、2006年から2010年にかけて円とスイスフランのLIBORを操作したことを認め、CFTCと米司法省、英金融サービス機構(FSA)に合計3億9000万ポンドの課徴
2013/02/08 リンク