早い話が：閣内サンド不一致＝金子秀敏 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

普天間飛行場の移転問題をめぐって岡田克也外相と北沢俊美防衛相の発言には食い違いがある。いわゆる閣内不一致である。２日の衆議院予算委員会で自民党の町村信孝議員がこの点を追及した。町村氏は「総辞職ものだ」と攻撃したが、民主党政権では、閣内不一致は大変なことではなくなった。サンドイッチが閣議に出されたことがその証左だ。 鳩山首相は、民主党が政権をとれば「事務次官会議を廃止する」と公約して選挙に勝った。その結果、明治１９（１８８６）年から１２３年も続いた事務次官会議は自民党政権とともに幕を閉じた。民主党は、この事務次官会議こそ官僚支配のシンボルと見なしてきた。 自民党時代は、各省庁の官僚が中心になって起案した法案は、自民党政務調査会と内閣法制局の事前審査を経て、毎週月曜と木曜の事務次官会議で正式決定された。法案を決めるのは官僚だった。 その翌日の火曜と金曜に首相や大臣が閣議を開く。閣議では議論はな

[vitamincba]

駄洒落？ サンドイッチ→賛同一致、三党一致,

[bn2islander]

"最後は首相が一元的に決定する。首相が強い権力を持つ。" その、強い権力を持つ首相がリーダーシップをいつまでも発揮しようとしないから、みんな困っているのでしょうに。沖縄だって決断すれば済む話なんだよね

[biconcave]

＞民主党政権では、閣内不一致は大変なことではなくなった。/閣議が議論の場になれば、閣僚同士の意見が違うことはありうる。だが、最後は首相が一元的に決定する。首相が強い権力を持つ。