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風知草:どうにも止まらない=山田孝男 - 毎日jp(毎日新聞)
先週末、文部科学相が、高速増殖原型炉「もんじゅ」をめぐる自分の発言を伝えた報道に神経をとがらせ、... 先週末、文部科学相が、高速増殖原型炉「もんじゅ」をめぐる自分の発言を伝えた報道に神経をとがらせ、記者会見をやり直す騒ぎがあった。この逸話は、関係当事者の利害に遠慮し、国政の大局を見失った日本の混迷をよく表している。 もんじゅは、原発から出る使用済み核燃料を再利用して発電する「夢の原子炉」である。まだ研究開発段階だから、文科省が所管している。 15日朝、文科相の定例記者会見で「首相の脱原発発言は、もんじゅに影響するか」という質問が出た。文科相は「今後の議論で、おのずと結論が出る」と答えた。それが「中止の可能性も」という報道になり、もんじゅの地元・福井県の知事が「本当か」と聞いてきた。あわてた文科相が再度記者を集め、「中止とは一言も言ってません」と繰り返した--。 この騒ぎで最も印象深いのは、当たり前のことを言い、当たり前の観測が流れたにもかかわらず、「中止でない」とフォローに汗だくの、文科相
2011/07/19 リンク