asahi.com:ダミーで守れ 個人情報-マイタウン神奈川

木を隠すなら森の中へ――。川崎市幸区のシステム開発会社が、本物そっくりの氏名、住所、電話番号などが名簿状のデータになった「疑似個人情報」を売り出している。本物の個人情報をこの中に紛れ込ませることで、万が一漏出した際も、悪用しようとたくらむ人たちの目をくらますことができるという。 （木村尚貴） 氏名、住所、電話番号、年齢などが名簿形式でびっしりと並んでいる疑似個人情報。開発したのは「Ｐｅｏｐｌｅ ｔｏ Ｐｅｏｐｌｅ Ｃｏｍｍｕｎｉｃａｔｉｏｎｓ」社長、馬場貴大（たかひろ）さん（２９）だ。システム開発のため大量の個人情報を扱う企業や、連絡網を作る必要に迫られた組織などを主な販路にしている。 県内では、１月に県立高校に在校していた１１万件の生徒の個人情報が流出したと発表されたばかり。馬場さんは、個人情報を扱うシステム開発の現場は、初期の段階で本物の情報を使うことが多いと指摘し「最初は

[omaya]

本物のデータをダミーデータに混ぜて守れというのはP2PC社のうたい文句とはちょっと意味合いが違う気がする。http://www.start-ppd.jp/howto2.html 複数の使い方について言及しているけれど分けて書いて無いから文章が変。

[fuldagap]

「プログラマーが主に使う「ＣＳＶ形式」のデータで依頼人に渡される。」え？

[xenoma]

存在しない電話番号帯をはじけば本物が残る、と。指定状況はデジタルデータとして公開されてるので、大量の偽データを生成できても簡単に見抜けるだろう。付き合せって人力だと辛いけどPCだったらすぐだしね

[Nean]

悪用側が買って、データとのdiffを取ればおしまい？ ダミーデータは顧客ごとに変えないと商売にならないが、いずれ使われていない電話番号は枯渇するだろうし……。

[jt_noSke]

ふーん

[scurly]

犯罪者にひと手間ふた手間取らせるという点だけでも意味のあるデータ