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経済史を研究する意味は? | THE NEW CLASSIC
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経済史を研究する意味は? | THE NEW CLASSIC
編集部注:本稿はブログ「ミュンスター再洗礼派研究日誌」からの転載記事。筆者の永本哲也氏は西洋史研... 編集部注:本稿はブログ「ミュンスター再洗礼派研究日誌」からの転載記事。筆者の永本哲也氏は西洋史研究者であり、ミュンスター再洗礼派を中心とするヨーロッパ中近世の宗教改革運動を専門としている。 岡崎哲二氏の『コア・テキスト経済史』(新世社、2005年) の第1章は、「経済史を研究する意味」と題されています。ここでは経済史と銘打たれていますが、歴史学を研究する意味と置き換えても良いでしょう。その意味で、経済史学徒以外の歴史学研究者にとっても、有益な記述であろうと思います。 この本では、主に以下の四つの理由で、経済史研究の意味を説明しています。 1.歴史の教訓 現代と似た過去の事例から、教訓を引き出すという、最も一般的に主張される歴史学の意味づけです。トインビーは、17世紀イギリスで起こったピューリタン革命と名誉革命からイギリス人が節度を重んじるという政治的伝統を学んだ、そしてE.H.カーは、パリ