ネット時代の知的財産…立命館大・宮脇研究室 : 教育 子供 トピックス : 関西発 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

ネット時代の知的財産…立命館大・宮脇研究室 ニュース題材に活発討論 今や生活で欠かすことができないデジタル技術やインターネット。膨大な情報を瞬時に入手できるようになった一方で、違法コピーや情報流出など著作権上の新たな課題が次々に浮かび上がる。 立命館大法学部の宮脇正晴助教授（３５）の研究室では、著作権法、商標法など知的財産を巡る最新のニュースなどを題材に討論を進め、法律を通して現代の理解を深める。 （矢澤慎一） 「お菓子のおまけの模型が著作物に当たるか」「インターネットニュースの記事見出しの模倣が著作権の侵害か否か」。今年度、３年生を対象にしたゼミで討論のテーマとなった題材だ。 前期で判決を紹介し、学生４、５人ずつの２つの班が肯定や否定に分かれて討論し、別の学生の班が判定する。宮脇助教授は最高裁や知財高裁などで言い渡される判決をインターネットや判例集などで常にチェック、授業に取り入れる

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学者にありがちなのかも知れんが、裁判判決にだけ目を向けているような印象。著作権を巡るトピックはむしろ審議会で出てきているというのに。（それとも記事にした人間の視野が狭かっただけか？）