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金融緩和:流動性はあふれ、信用は得難い --- 石黒 一郎
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金融緩和:流動性はあふれ、信用は得難い --- 石黒 一郎
日銀が金融緩和の一環として、金融機関の新規の当座預金にマイナス金利を適用していることに加えて、金... 日銀が金融緩和の一環として、金融機関の新規の当座預金にマイナス金利を適用していることに加えて、金融機関へのマイナス金利の貸出を開始するとの憶測の報道が流れているようです。ECBで同じような決定が3月にされていて、それを日本に適用するというものです。 意見は一般的に二つに分かれていて、 1) マイナス金利で金利利ザヤ収入に苦しむ金融機関への補助金としての金利収入を日銀が与える方法を設けることになり、金融機関にとってはプラス。結果として金融システムへの潤滑油として機能するはず。潤滑油があれば金融機関は良く動けるはず。ポジティブ。 2) マイナス金利の銀行への貸出は、インフレ率を引き上げるために企業への貸出を伸ばすという日銀の目標を達成するための道具。その点では効果がないのではないか。なぜなら、銀行が貸したいような借り入れ需要がないことへの解決にはならないから。したがってネガティブ。 というとこ