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住宅ローンの文化の差
住宅ローンは、固定金利で借りるとき、金利変動に伴って、損得が生じる。金利が下がれば、損だし、上が... 住宅ローンは、固定金利で借りるとき、金利変動に伴って、損得が生じる。金利が下がれば、損だし、上がれば、得である。しかし、市場全体における合意的期待のもとでは、損と得は同じである。 損と得が同じになるのは、理論である。しかし、より正確にいえば、等価でなければ市場原理はなりたたないという前提から要請される理論的仮説である。この仮説の有効性については、米国の住宅金融市場の例について検討してみるのが便利である。 もしも、固定金利の住宅ローンについて、手数料なしで随時に借換えできるとしたら、金利が低下すれば、低金利での借り換えが加速する。米国は、そういう市場だ。つまり、債務者にとっては、低金利で借換え可能という有利な権利、金融理論でいうオプションがあるわけである。 理論的には、全て有料だから、このオプションについても、債務者は対価を支払っているわけで、そのオプション料は、通常は、高めの金利という形態
2016/05/10 リンク