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大阪や兵庫の医療崩壊は本質的な問題ではない(後編)
医療Red down arrow and medical devices. White background with stethoscope, syringe and pills. 前... 医療Red down arrow and medical devices. White background with stethoscope, syringe and pills. 前編で「日本は世界一病床が多く、しかもコロナ患者数は圧倒的に少ないのになぜ医療崩壊してしまうのか?」と言う問いに対するひとつの回答として、「医療の提供が常に満床を目指す自由競争市場に委ねられていること」を挙げた。 これに対し、「森田は日本の医療を悪く言い過ぎだ」と思いになられた方も多いだろう。 しかしながら、実は私は日本の医療はかなり優秀に機能していると思っている。ただし2つ条件がつく。 「平時においては」と、「急性期医療においては」という条件だ。 まず「平時においては」の部分を説明しよう。 簡単に言えば「自由市場で切磋琢磨の競争をしている日本の病院は、感染症のパンデミック時に協力関係になりにくい」ということ
2021/04/18 リンク