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「環世界」という発想
独特な行動を取る人のことを、「あの人は自分の世界に生きているから」と表現することがありますが、文... 独特な行動を取る人のことを、「あの人は自分の世界に生きているから」と表現することがありますが、文字通り「自分の世界」というものが人々の行動を決めているのかもしれません。 1934年という、実に70年以上前に出版された本ですが、『生物から見た世界』という本を読みました。著者のヤーコプ・フォン・ユクスキュルは動物比較生理学の研究を行った学者で、「環世界」という概念を提唱した人物です。『生物から見た世界』は「環世界」の概念を解説するための本で、古典的名著という位置付けがされているそうです。 「環世界」とは、簡単に言えば「主観的に捉えた世界」のこと。通常、私たちは客観的な意味での「環境」が存在していると考えています。色があって、形があって、音や臭いがあって……という世界ですね。そしてあらゆる生物が同じ「環境」で暮らしていると考えているわけですが、しかしよく考えれば、その「環境」というのは人間という
2007/12/29 リンク