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【5/16】霊界通信 ベールの彼方の生活 3巻 「天界の政庁」篇 2 使命への旅立ち | 「皇族は強姦殺人魔」山を愛する霊覚者・たきざわ彰人です(祈)†
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【5/16】霊界通信 ベールの彼方の生活 3巻 「天界の政庁」篇 2 使命への旅立ち | 「皇族は強姦殺人魔」山を愛する霊覚者・たきざわ彰人です(祈)†
1917年12月18日 火曜日 お話を給わった拝謁(はいえつ)の間(ま)を出て、吾々はその高き聖所を後にし... 1917年12月18日 火曜日 お話を給わった拝謁(はいえつ)の間(ま)を出て、吾々はその高き聖所を後にした。お話は私がお伝えしたよりもっと多かった。それを愛をこめて話してくださり、吾々は使命へ向けて大いに勇気づけられた。ポーチまで進み、やがて立ち止まって広い視界に目をやった。 下方には草原地帯が横たわり、左右のはるか彼方まで広がっている。その先に丘が聖所を取り巻くように連なっており、そこから幾すじかの渓流が平野へ向けて流れ、吾々から見て左方向にある湖で合流している。それがさらに左方向へ流出し、その行く手に第10界と第9界との間に聳(そび)える山脈が見える。 そう見ているうちに、さきほど話をされた方が吾々の中央に立たれ、ご自身の霊力で吾々を包んで視力をお貸しくださり、ふだんの視力では見えない先、これから赴かねばならない低い界層をのぞかせてくださった。初め明るく見えるものが次第に明るさが薄れ