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『「ギンガ、ギンガ、ギンガ」(後編)蒼きヤマトへの憧憬(68)』
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『「ギンガ、ギンガ、ギンガ」(後編)蒼きヤマトへの憧憬(68)』
これ(「ギンガ、ギンガ、ギンガ」・前編)の続き。 ※英語記事からの再変換、適宜編集、脚色のため、 事... これ(「ギンガ、ギンガ、ギンガ」・前編)の続き。 ※英語記事からの再変換、適宜編集、脚色のため、 事実証言と語句が一致しませんが、悪しからず。 「宇宙戦艦ヤマト」の初期案「アステロイド6」 (1973年4月下旬に、豊田有恒氏に依頼)は、 〈アステロイド号〉の乗組員の6人が、別個の惑星を訪れ、それぞれが重要なアイテムを入手して船に帰還する話。 小沢さとる氏の未発表作品「ギンガ、ギンガ、ギンガ」 (1966年に、200ページの鉛筆下書き原稿が存在)は、 戦艦大和を模した宇宙船〈ヤマトワンダー号〉が、3つの銀河を旅して、必要な物資を手に入れていく話。 ----というわけで、ほぼ同時期に、似通った話が、共通のデザインコンセプト(=戦艦大和の宇宙版)で、まったく別々に展開していた。 それだけに、西崎氏は小沢氏の自宅で見せられた原稿に、思わずうなったという。 その影響もあって、「ギンガ、ギンガ、ギンガ